[エッセイ]【私の読書論について】
ー自由な読書論に向けての本との付き合い方ー
読書について、私はこれまでTwitterの方で何度か本を読むというのはどういう事か、本を読む理由については過去にツイートしたものがあるので、以下のツイートを見て頂けると幸いです。↓
私なりの読書論についてですが、それほど深く読書をする理由を徹底して論究しようとは考えていません。それは、何故か?
読書というのは、純粋に自分が読みたい本を読んで楽しめればそれでいいと思っています。
読書論にまつわる、様々な書籍は世の中にたくさんあり、なんでぼくは、わたしは本を読んでるのだろうか?と深く考える必要はないと思います。
本というのは、読む人にとってそれがいかに大切な本であるか、そうでないかというのは個人の意思によって、決まるものだと考えています。
本というものは、生きる上で必要かと問われればそれほど重要視されるものではないでしょう。
実際に本を読まなくても、生きていけます。
しかし、本というのはミクロの世界で考える場合、必要不可欠なものだという事が言えるでしょう。
どういうことかと言いますと、
「文学」を読むことで創造性を豊かにできる、そういった効用があり、この効用というのは人生を豊かに生きる上での活力になるということです。
なぜ、本を読みますかと問われれば、私は前述を理由にして答えるでしょう。
本を読むことは何か、文学を読むことは何か、
それらの本質的な答えというものは、この世には存在しないのではないかと思います。
一冊の本から、たくさんの人たちによって様々な解釈を展開させて、自由な読書論を発想させる事が可能になります。
みなさんにとっての読書論は、本から様々なものを得る上で手助けになってくれるものだと思います。
ぜひとも、【私の読書論について】を参考に、みなさんの読書生活のお役に立てる事ができれば何よりの幸いです。
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