【感想】映画『劇映画 孤独のグルメ』

今月一番楽しみにしていた映画を見に行きました。
これまで、長いことテレビドラマを見てきた中でも思い入れのある国民的な作品であり、それは『孤独のグルメ』という作品であります。
物語の概要としましては、テレビドラマシリーズでお馴染みの五郎さんが本作、劇映画では依頼人の依頼を受けて各地に渡って、自らの足を使って食材を集め究極のスープを求め世界を巡るのですが、いつにもまして五郎さんの食べっぷりは実に美味しそうでありました。
舞台は国境を越えた先のフランス、パリから物語が始まります。
昔の恋人であった小雪の娘の千秋から依頼を受けて、フランスへ向かう途中でも五郎さんは空腹を満たす為に近くの飲食店に立ち寄り料理を誠心誠意込めて頂くスタイルは変わりません。
千秋の祖父の一郎へ訪ね、子どもの頃に飲んだスープをもう一度飲みたいと願いレシピと食材を探してほしいと依頼されます。
食材やレシピが分からずに究極のスープを求め、フランス、韓国、長崎、東京を巡り様々な人たちと出会い、食を満たし食することを楽しむところはいつもの五郎さんだと感じました。
キャスト人、皆さんの個性も際立つ存在であり魅力的な人たちばかりで五郎さんは美味しい料理を食べる為ならどこまでも行き食に対しての欲望ははかりしれないものがあると感じましたし、いつもよりもまして五郎さんが食べる食事量は相当なものだなと思い、感心させられるものがありました。
孤独のグルメファンには必見の映画となっていますし皆お腹が空いてしまうことは間違いありません。