謎のテーマパーク『怪しい少年少女博物館』に行ってみた@レポ
前に行こうと思ったけど断念した場所、どうしても行きたくてリベンジのために呼びかけ7人集まりました。
⚠️オフ会は何か起きても自己責任となります
都内から車で3時間
静岡県伊東市にある『怪しい少年少女博物館』に行くオフ会を開催
キモ可愛いパラダイス楽園『まぼろし博覧会』のレポはこちら
駅のロータリーで合流し、車内で軽く自己紹介。
10人乗りのハイエースなので声を張らないと全員と会話ができないので私は助手席で夏ソングを流しつつ期待を高めて謎の施設へと向う
車に乗り休憩を挟みつつ約3時間・・・
すでに怪しい・・・!
看板が見えてから数分で目的地に到着!
どーーーん!
看板と同じ顔のやつとペンギンが現れた!
駐車場でもたついていたら、
先に降りていた男性2人の叫び声💥
慌てて向かった
すると突然、
上から水の音が……
→映像はこちら
正体は二宮金次郎のサプライズ聖水でした💦
入り口にてチケットを購入
入場料 大人1,100円 を支払う
受付の男性から
「奥にお化け屋敷があるからね〜」と案内があった
施設内は全て撮影可能◎
いざ入室!!!!!
入って早々、書籍という大量の情報量が並べられていた
以前まぼろし博覧会に行った人とは「あ〜、こういう感じね」と受け入れ態勢がついていた👏🏻
少し進むとすぐに展示物が広がっている
初めて展示を目にする人たちは
「え、何これ」「こわい」と…
すごくわかる。
知らないものに手を出す時って恐怖心と好奇心が生まれるし、意味がわからないから怖いんですよね
まぼろし博覧会と同様に展示物には説明などがない。
やっと始まったこの世界観。
新鮮な気持ちや人が同じものを見てどう感じるのか知りたいから
「これを見てどう思う?」という聞き方をしてみたり。
これなんと動くんです。
だから私はずっと見てられるし妙なエロスを感じた。
アートとかを言語化するのって人によって表現方法が難しいので、先に自分の感じたことを伝えてから話をしたりと、言語化するという会話は学びがあるから楽しい。
各々写真を撮りながら進み、興味があるものに触れる。マネキンやぬいぐるみ、ジャンルの広いおもちゃ類が展示されている。
わー!!ファミコンだ!!!!
スーパーファミコンやファミコンをプレイするのを横目に
私は知らない媒体に手を出した・・・!
\てってれー/
媒体がわからないまま一緒に行った人と対戦。
途中でメンバーから「セガサターンじゃん!」「このキャラ知ってる!」「バーチャファイター!」と教えてもらったりして
「あ!聞いたことある!これがセガサターンか!」と気付く!
令和の時代に平成初期(?)に流行ったゲームをしている!
レトロなのに逆に新鮮で面白い◎
階段で2階にあがる・・・
「おっ!人がいる!」
と思ったら人形でした。
想像していないところにいろんな置かれ方がしていて、刺激が多くてやっぱり楽しい。
白装束と藁人形がささりまくりの木が置かれていたり、お化け屋敷のからくりが並ぶエリア、クリスマスっぽいもの、何を見ているのかわからないけど理解しようと思わずに感情と向き合うことができる。
写真はセンシティブなので載せられないけど、魔界造形のフィギュアを見るたびに謎の魅力を感じる。
感動して写真を何枚か撮っていたら「作りたいの?」と聞かれた。
作りたいものは何も思い浮かばなかった。
自分にできないことができる人って嫉妬よりも先に尊敬になるし魅力的。
発想力の凄さとか与えられたものを更に造り変える技術、熱量って私にはできないことだからすごいと思える。
1階に戻り外に出るとすぐにお化け屋敷登場
お化け屋敷の中は空調が効いておらず、天気が良すぎてめちゃくちゃ暑い。
中が暗いので写真を一枚も撮っていないけど突然の風や音で驚かしにきたり、カラクリを楽しんだり、ちゃんと構造がお化け屋敷。
床が振動するエリアで「全身バイブ」と表現する人がいて、
ほぉ、これが全身バイブ…と感銘を受けた(たぶん)
お化け屋敷を出ると3人が出待ち。
あれ?先に進んでたとかでもなく出待ち・・・?
みんなで入ったつもりだったことと、会話しながら進んでいたのにいなかったことに気づけなかったのが不思議。
進んだ道を振り返った記憶もない私
私が先頭になって1人ずついなくなって、ゴールして振り返るころには誰もいないって事とか富士急の戦慄迷宮では経験済みなのを思い出した。
一緒に進んだ人たちは、人が足りないことに気づいていたのだろうか…
お化け屋敷までで施設は終了!
程よい情報量でとてもよかった!
先にまぼろし博覧会に行っていたので広さの違いはあるものの行ってよかった。
初めて行く人なら「怪しい少年少女博物館」→「まぼろし博覧会」で見るのがちょうどよさそう。
系統が近いものだと「アダルト保育園」もおすすめ🌟
価値観はそれぞれ違うから、否定する必要はなく「私はこう思う」を忘れないでいたいなぁと。
非日常から得られる情報は多くて言葉にできないけど見るだけじゃなく何かを作りたいなと思わせてくれる原動力になる。
改めて作りたいものについて考えたけど
モノを創るより私が作品になりたい。=創るになるのかな…?
(写真集作ってみたいし個展とか、被写体モデル等のご依頼お待ちしています)
ここまで読んでいただきありがとうございました🙇
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