カフェ修行日記12「欠点豆はくそ不味い☕️」
勤務25日目。
コーヒー豆をハンドピックした際に出る欠点豆。
この欠点豆だけを集めたものを、深煎りのブレンドと同じ焙煎の仕方で焙煎して、店長が淹れてくださった。
「なぜハンドピックが大事なのか。それを知れるよ。
…ただ、俺は飲まない。いっぱい淹れたけん飲んでね。」
と、、、
だいぶ脅されたけど、その欠点豆ブレンド(コーヒー豆の産地はバラバラ)を飲んでみた。
…
…めちゃくちゃ不味い!!
口の中にまとわりつく雑味のオンパレード!
鼻につくきつい香り!
喉の奥に引っかかる雑味が吐き気を誘う!
…
頑張って二口飲み、店長に「もう無理です。」とギブアップ。
それだけ、欠点豆があると味も風味も悪くなってしまうんだなと実感。
ハンドピックも丁寧にやろうと思う。
けど、
まだ慣れていないこともあり、そもそも時間がかかってしまうので、さらに丁寧にするといつまで経ってもハンドピックが終わらなくなる。
「早く、丁寧に。」
頑張ろうと思う今日この頃。
※写真は欠点豆を集めたものです。