カフェ修行日記13「店長・マスターの”OK”頂きました☕️」
勤務26日目。
遂に、、
勤務先の店長とカフェのマスターから、ドリップ練習をしていたブレンドコーヒーの味に対して「OK」が出た。
この日淹れたコーヒーは、自分でも今までで1番美味しくできたと思えたもので、マスターにカップを持っていくときも「これならどうだ!」と自信を持って出せたものだったので、すごく嬉しかった。
淹れ方など細かい部分はあるけれど、この味が毎回ブレずに淹れられるようになったらお店でも出せると言ってくださった。
今回ドリップの時に注意した点は、
1つ目のポイントの「蒸らし」。
その中でも、
「注ぐ場所」とそこにかける「時間」。
ドリッパーは円錐状のものを使っているため、三次元でイメージすると真ん中100円玉ぐらいの部分が1番粉の量が多く、分厚い。
その真ん中100円玉ぐらいの大きさの部分にお湯を注ぐ時、”2周だけ多く”注いだ。
すると、注いでいる時から美味しい香りが沸き立ってきた。
マスター曰く、
「その香りが出てくれば8割ぐらい出来てる。後は雑味を出さずに最後までいくだけ。」
と。
前から、豆全体から余すとこなく抽出するよう意識はするけど、なにか味が軽く物足りない感じがずっとあった。
それが解決できた気がしてすごく嬉しかった。
この感覚を忘れず、美味しいコーヒーを淹れられるよう研究していこう。
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