おうち療育クリエイター あづみ
発達に心配のあるお子さんの子育てで悩んでいるママさん向けのマガジン。「育児の中で療育をしたい」というママさん向けのマガジンです。 不定期配信しているメールマガジン(https://10ouchi-ryouiku.org/7days_seminormai/)の「10分間おうち療育で解決すると・・・」の解決方法をより具体的にお伝えしている記事を発信していきます。 個人レッスンでは、おうち療育をオーダーメイドしておりますが、記事だけではできないので、みなさんによく当てはまる解決法をお伝えしております。 これを読めば、あなたの育児に効果的な療育法をすぐにあなたの子育てに取り入れることができます。
「今月のおうち性教育」と題して、毎月1回おうち性教育のヒントをお伝えいたします。
障害があってもなくても読解力は、これからを生きていく上で必要になってくるスキルです。 そんな読解力ですが、0歳から伸ばし続けることができます。発達障害のお子さんは、経験で学ぶことが得意ですし、経験を積み重ねることが大切です。 それを踏まえて読解力を上げていきましょう。
教える仕事25年以上の中で「知る人ぞ知る」レッスンになっているのが、他の受験生と差をつける小論文の書き方レッスンです。これまで(2023年12月現在)の合格率は96%で、どの生徒様も第一志望の夢を叶えていらっしゃいます。 小論文だけでの合格実績ではないものの、合格を勝ち取る人たちに選ばれている受験小論文の書き方をお伝えしております。
応用行動分析(ABA)を活用して、実際にどのように教えていくのかについて書いた記事をマガジンとしてまとめていきます。 応用行動分析を活用した具体例を示していきますので「知識で応用行動分析を知っているけれど、取り入れ方が分からない」という人にオススメです。
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 発達に心配のある子どもたちの中には、一つの障害を抱えている子どももいれば、複数抱えている子どももいます。 そして「障害」という概念から考えると「グレーゾーン」と呼ばれる群も存在します。 そのため、学校教育では、特に発達に心配のあるお子さんの場合、一人ひとりに応じた指導が欠かせません。 ただ、それが難しいと言えるのが今までの日本の学校教育です。 私が担任してい
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 今回は前回の記事の続きです。 前回の記事では、発達に心配のある子どもの家庭学習なら、国語がお勧めだというお話をしました。 今回は、国語の学習の掘り下げができれば、と思って書いていきます。 現在(2024年4月〜)はすべての事業を停止しています。 理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。 おうち療育を始めたいという方のために『10分間お
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 今回は2回に分けてお話ししていきます。 今年の4月から教員に戻った私。 10分間おうち療育®️でもそうですが、ママさんたちは「家庭で何をすればよいのか」という質問をしてくださいます。 幼児期のお子さんのママさんからも、そして小学生ママさんからもこのような質問を頂戴する、ということは「家庭で何をすればよいのか」ということ事態、発達に心配のあるお子さんを育てる上で永
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 先日、小学校中学年の子どもたちに「プライベートゾーン」という言葉を出しました。 すると・・・どうでしょう。。。 その場にいた児童全てが「プライベートゾーン」という言葉を知りませんでした。 私が担任しているのは、特別支援学級なので、もしかしたらこれまでの担任の先生が教える機会を逃していたのかもしれません。 ただ、その児童の中には通常の学級から転学してきた児童も数
この部活は、大学生になった私が「私って歌が好きだし、それでいいんだ!」と思えた場所でした。 もともと歌うことが好きだったのは、きっと母の影響だと思います。 母は毎日歌を歌いながら家事や育児をしていました。 だから自然と私も歌が好きになったのだと思います。 地声が低音の私。 実は小学生の時は歌が好きではありませんでした。 その理由は単純で、みんなと同じように地声を出して歌を歌うことができなかったからです。そして今もなお、私は地声の音域が狭くて「かえるの合唱」を歌うにも裏声
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 年長組のお子さんがいらっしゃるご家庭では、就学活動真っ盛り、というところだと思われます。 お子さんの発達段階に見合った学校教育を受けるために必要なのが就学相談です。 就学相談の流れは、各自治体によって様々ですので、各自治体の教育委員会へお問い合わせなさると良いと思います。 さて。 今日お話ししたいことは、就学相談のお話ではなく「就学」についてのお話しです。
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 発達に心配がある無しにかかわらず、私はお子さんたちと接する時、忘れないようにしていることがあります。 それが今日のタイトルとした「分からない」のではなく「知らない」という考えです。 目の前のお子さんが何かしらの困難に出会った時、大人が・・・いや、私が「分からないんだ〜」と思ってしまったらお終いです。 どうして「お終い」なのかを、今日はあなたにお伝えしたいと思い
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 今、担任しているお子さんたちは、大変立派な子どもばかり。 先日、3年生の時に踊った「花笠音頭」を披露してくれました。 最初は「覚えていない」などなど、自信が全くなかったのに、いざ音楽がかかると素晴らしい演技!!! もう、感動しかありませんでした〜。 本当に素晴らしい子どもたちを担任しているなんて、私は何て贅沢なのだろうと思いました。 そんな優秀すぎるお子さんたち
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 今回は、前回の記事の続きです。 子育ての基礎のお話ではなく、お子さんの学力のお話をしています。 基礎基本の定着が未熟なまま、その先の学習に進む危うさをお話ししています。 それでは早速、続きに行ってみましょう。 現在(2024年4月〜)はすべての事業を停止しています。 理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。 おうち療育を始めたいとい
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 今回お話しする内容は、私が発行しているメルマガで先行してお話しした内容です。 ただ、メルマガの内容と全く同じかというとそうではありません。 視点が異なるので、もしかしたら「メルマガでは書いていないのでは?」と思われる読者のみなさんもいらっしゃるはず。 ・・・とまぁ、そんな内容です。 メルマガ読者のみなさんも、どうぞお楽しみに♡ 現在(20204年4月〜)はすべ
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 発達障害の子育てをしていると、時々このような言葉に出遭うことがあります。 「他の子どもと比べてはいけない」 正直、そういうことは無理だと私は思っています。 ですから、比べてしまう自分をどうか責めないでください。 比べてしまうこと自体、当たり前ですし、何よりあなたの子育ての方向性が見えてくるものだと私は思います。 発達に心配のあるお子さんの教育や療育に携わってき
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 私は教員なので、常日頃から「児童が・・・」という言葉を耳にします。 それは、学校教育というものが児童主役だからです。 私たち教員は、一人ひとりの子どものサポート役に過ぎないからこそ「児童が」という視点が大変重要なのです。 これは、あなたがなさっている子育ても同じ。 あなたはいつでも我が子のためを思って、愛情深く我が子を育てています。 ですから「うちの子は」とか
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 今回は、前回の記事の続き(障害告知)ですので、気になる方は、前回の記事も併せてお読みいただくのがおすすめです。 現在(2024年4月〜)はすべての事業を停止しています。 理由やこのnoteのあり方などは、以下の記事にまとめてあります。 おうち療育を始めたいという方のために『10分間おうち療育®️7日間無料メール講座』を発信しております。 noteだけでは書ききれ
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 単刀直入に言うと、今日のお話は「障害告知」についてです。 我が子に伝えるのも伝えないものあなた次第。 ただ、今までの私は「特別支援教育」を受けている児童生徒は、自分の障害について少しずつ気づき、そしてじわじわ理解していくものだと思っていました。 でも、それは私の思い込みだったことが分かりました。 詳しいことは後ほどお話ししますが、正直、とても驚きでした。 障
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 ここ最近、ものすごく考えていたことがあります。 それは何かというと、今日のタイトルにもある「登校時刻」についてです。 ご家庭によっていろいろな理由はあるということは私も配慮に入れています。 ただ、この大人側の配慮は、家庭にしていることであって、子どもにではありません。 子どもを送り出す保護者の方に対しての配慮です。 児童のことを考えると、私は遅刻することが習慣化
みなさん、こんにちは。 発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターのあづみです。 我が子の読解力について考えるきっかけになるのは、実は国語ではなく算数の学習だということをご存知でしょうか? 「読解力」というと「国語」というイメージですが、実は読解力というものは、私たちの生活のあらゆる場面で使われている能力です。 例えば以下の画像をみてください。 この画像をみて、何が描かれているのかを読み解く力も読解力なのです。 この画像からは、こういうこ