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どんなにかっこ悪くても盛大に負け惜しみしたい、させてください。

ぬあーーーーーー!!!

もーーーーー!!!!!

くやしーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

タイトル通りちゃんとかっこ悪い負け惜しみをする回です。

ことの始まりは5月中ば。なんの気無しに書いた記事、なんの気無しにつけたタグ。

そんな記事が、コンテスト公式のマガジンにまとめられた…?

おや…?

すっかり忘れていた頃にピックアップされて、ひたすら驚きましたし、「国内旅行まとめ」などおでかけマガジン系以外でまとめられたこともなかったので、嬉しかったのを覚えています。

(浮かれていたあの頃)

んでもって、なんだかんだそこからは、このコンテストの結果を心待ちにしていた自分がいました。

そして昨日。

選ばれず。

やっぱりと思った自分もいれば、
「行けたのでは?」と期待したことに恥を感じる自分もいれば、
そんな爪の甘さ?あと一歩感?に落胆する自分もいました。

タイトル通りきちんと負け惜しみすると、

今回の応募数→1,926件
マガジンでピックアップされた記事→39件
うち公式や審査員の記事→6件
応募者の記事→33記事
   ↓↓↓
受賞記事→11記事

1,926記事中の33記事に選ばれているのでは!?!?!?まぁまぁすごくない?????笑

「マガジンに入った記事は佳作」説を信じたいし、誰も褒めてくれないから自分で褒めたい。

ただ、「33記事中の11記事」に選ばれなかったことが、私が3分の1を逃したという事実が、めっっっっちゃめちゃ悔しい。

ここまできたのになーーーーー!!!!

これ入ったらちょっと人生変わるんでは?と欲が出た私がバカでした。変わらないのにね。

と、いうことで受賞作以外にも「たぶん佳作」として選ばれてる記事はあります。みんなとても興味深いです。

日の目を見ないまま終わりはもったいない。
受賞まであと一歩な記事たちの気持ちばかりの供養に、マガジンまとめ記事も見ていただけたら幸いです。


狙わずとも、すてきな文章ができるひとになりたいものですね。

いやこれも全然狙ってたわけでもなかった(あとから勝手に気持ちだけ狙ってしまった)だけなんですけども。

奇しくも同日、おもしろWebライター会の登竜門「オモコロ杯」の結果発表がありましたね。

「行けると思ったのに入ってなかった」
「受賞作を見たら到底叶わないと思った」
「そもそも歯が立たないって分かってた」
「レベル高いだろうから応募すらできなかった」

いろんな声がネットに溢れてました。

「嬉しい」という言葉はおかしいけども、だいたいおんなじような気持ちをもった人たちが、同じ日にものすごくたくさんいたんだなと思うと、「一緒にがんばる同志」感がありました。

ちょっとだけトゲトゲした心も落ち着くような…気はします。天才じゃないしなぁ、しょうがない。


実は、コンテストの結果で傷つかないためにも、クラウドワークスでライターのお仕事をはじめていました。(それでも傷ついたのですが笑)

で、思いました。どこから「ライター」と呼ぶんでしょうね。

ブログを書いてる時点で?1円でもお金をもらったら?文字単価1円以上なら?記名記事なら?

「1円でもお金をもらったら?」の定義でいけば、私はライターになったことになります。

実際、1日数千字を連日書くことに抵抗感がなくなったり、SEOがこわくなくなったり、より正しい日本語を気にして書くようになったり、よいことはありました。

(なんのレギュレーションのない私のnoteですので、ここではのびのびと書かせてもらいますが笑)

ただ、「ポートフォリオとして載せてもいいですか?」と全てのクライアントに聞いたうえで、全部答えは「NO」でした。

私はたぶん、生まれては消える無数の無名Webライターのひとりになりました。

悔しいけど、でも、
びっちり日本語マニュアルが整ってるクライアント、
懇切丁寧に文章を添削してくれるクライアント、
シンプルに褒めてくれるクライアント…

とてもありがたいことに、私の文章を添削し、評価し、アドバイスをもらえる環境下にいます。

結局は一回一回、自分が書いた文がどうなのか、よくも悪くもフィードバックして欲しいだけなのかもしれません。

コンテストも、なんの賞も取れなかったとしても「あなたの文はここが足りなかったですね」と個別に連絡があったとしたら非常に満足していそうな自分が思い浮かびます。

うーん、やっぱり負け惜しみはかっこ悪いな。単なる承認欲求なんだってことがバレてしまう笑。

それでもまた、私たち無名Webライターは、いつか日の目を見ることを夢見て、誰かの評価を求めて、文章を書き続けるのです。

負け惜しみしてもしなくてもかっこ悪いか。Webライターとかいう性分がかっこ悪いのかもしれない。仕方ないね。

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