青春18きっぷひとり旅・九州編⑥志布志&大堂津&こどものくにの海
3日目、日南線を宮崎まで戻ります。昨日はすっきり晴れたんですが、今日はあいにくの曇天のち小雨。まだ大雨じゃなくてよかった。海に行こうと思っていたので。
前回はこちら
志布志の海
ホテルの窓から、
こんな景色が見えました。
昨日はもう夜だったから、あんまり気づかなかったけど、志布志ってほんとうに目の前に海が広がってるんだな。
歩いて10分足らずで海まで出れるので、行ってみました。
ほんとに晴れていれば最高なんだろうなぁ!!!
キレイに公園が整備されていて、地元の学生がデートとかしてそうです。
電車の時間も迫るので、さらっと見て志布志をあとにしました。またこの果てまで来る日はあるだろうか。
大堂津の海
次に降りたのは、大堂津駅。もともと昨日日南線を進むなかで、「ここは海が近そうだ!」とピックアップしていた場所でした。
海に行くためだけに降りましたが、次の電車は2時間後。たまたま近くにコンビニがあったのでご飯を買い、堤防に腰掛けながら食べました。
宮崎の海、ええなぁ…
遠浅で波が静かな浜辺でした。
誰もいないので、音楽聴いたり、ちょっと歌ったり笑、とてもゆるやかで自由な時間を過ごしました。
普段なにかの仕事に追われていないと死んでしまうタイプなのですが、たまのこういう時間は大事にしたいよなぁ。
こどものくにの海
とってもファンタジーな見出しになってしまいましたが、「子供の国」という名の駅があるのです。
東京や神奈川に住んでいる人はピンと来たかもしれません。実は、同じ名前の駅と施設が横浜にあります。
これ↓
宮崎のこどものくにはこれ↓
雨がパラパラと降り始めてしまいましたが、宮崎のこどものくに、行ってみましょう。
どうやら昔は子ども向け遊具も多数あって、名実ともに「こどものくに」だったみたいです。今は「シニアのくに」なのかもしれませんが、にぎわっているなら十分でしょう。
こどものくにをまっすぐ進めば浜辺に出ることができます。
駅の方に戻る道中、ふと民家の屋根に目をやると、
すごいな宮崎、野生の猿いるんか……笑。背中に子猿を乗せて走っていくやつもいました。「こざるのくに」かもしれない……。
宮崎駅で塚田農場本店に行く
宮崎駅に戻ってきました。
ずっと気になってたんですよね。東京民にとっては宮崎県(日南市)=塚田農場。そんなお膝元に塚田農場の店舗があったら、きっといつもよりおいしいのでは?と……。
塚田農場にソロで行くのは初めてでした。まさかのひとり塚田デビューが本店になるなんて。
いや正直、塚田農場はどの店もおいしいから、本店だけめちゃくちゃおいしいなんてことはありませんでした笑。そりゃそうか、チェーンだし。
東京も神奈川も埼玉も千葉も、どこの塚田農場も本店とおんなじくらいおいしいんでご安心ください。
でも居酒屋っていいですよね。地鶏も辛麺も、「宮崎っぽい」ものを好き放題注文できます。
私はお酒が飲めないんですけど、居酒屋という存在は大好きで、心から「食のワンダーランド」だと思っています笑。なんだかんだ週1くらい、ワンダーランド感を楽しみにいろんな居酒屋へ行っているのではないでしょうか。
さて、「いつもの塚田農場」でお腹いっぱいになったところで、明日は最終日、帰りますぞ〜!
18きっぷ九州旅 つづく
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