「書けない」をどうにかしたい! その1~誰に書くの?
さて、3月も後半に入った月曜日。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。昨日は、東京では桜も開花しました。
どんな状況でも春はやってきます。当たり前のことなのに、忘れてしまいがちですね。がんばっていきましょう!
さて、今週は「文章が書けない」問題について、いろいろと書いていきますね。
文章を書くときに最初に決めることは?
文章がなかなか書けない理由は、このようなことが多いのではないでしょうか。
「誰に書けばいいか」わからない。
「何を書けばいいか」わからない。
「どうやって書けばいいか」わからない。
私も自身、ブログや企画書を書きながら、同じようなことで悩んできているので、この記事を読んでくれているあなたと一緒に解決する気持ちで書きますね。
まずは「誰に書けばいいかわからない」。
これについてはこちらの記事でも書いてます。
大事なことなので、再度書きますよ~。
文章を書くときには、まず最初に対象読者を決めましょう。
できるだけたくさんの人、できるだけいろんな人に読んでほしいという気持ちはもちろん誰にでもあるでしょう。
(読者は少ないよりも多いほうがいいですよね)
でも、多くの人に読まれること、共感されることを目指すと、結局はあたりさわりない内容になりがちです。
「誰にでも」というのは、オールマイティともいえるけれど、これといった特徴がない、ともいえるわけです。
なので、特にブログの読者になってほしい人、お客様になってほしい人を決めてその人に向けて書くのがいいですね。
自分のそばにいる人のために書いてみる
これに関しては、いわゆる「ペルソナ」を考えて書くのがよいといわれていますが私個人の考えとしては、ペルソナには細かいイメージは不要と思ってます。
なぜなら、存在しない人を自分の中で作り上げてしまう可能性があるから。
それよりも、あなたの身近にいる人で「記事を読んでほしい」人を探して
その人に向けて書きましょう
読んでほしい人が身近に複数いる人は、記事ごとに対象を変えてもいいです。
たとえば、お悩み解決の記事を書こうとするとき。
お客様のAさん、Bさんに読んでもらいたいけれど、それぞれ悩みが違うという場合。
これは、悩みごとに対象を変えても大丈夫。
今日はAさんに向けて、明日はBさんに向けてでもOKです。
読者が決まったら、その人が何を必要としているのか、何を伝えたら、喜んでくれるのかがイメージしやすいはず。
そうなると、具体的に何を書けばいいかもわかってきますね。
明日に続きます。
今日のBGM
「春の夢」斉藤和義
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