プロにお願いするべきこと
先日から、サポートしている方のLP(ランディングページ)に使用する写真を探しています。
フリー素材、有料素材、いろいろな素材サイトを見て回っていますが
最近は無料でもよいものが多くなったという印象です。
デザイン、写真、素人でもそれなりのクオリティになる時代
自分用にバナーも作ろうと思ってcanvaでいろいろとテンプレも見ましたが、こちらも素敵なデザインのものがたくさん。
便利なツールやフリー素材を使えばちょっとしたフライヤーや告知ページなどは器用な人ならば、自分で作れちゃいますね。
便利だし、予算もあまりかからないのは大きなメリットですし。
プロの手を借りないでも、それなりのものができてしまうんですね……。
でも、実際にプロのカメラマンやデザイナーが作ったものと並べたら、その違いは一目瞭然のものもたくさんあります。
無料の写真と有料素材を並べると、その違いは明らかだったりします。
やはりお金を払ってよい写真を使ったほうがいいなと感じました。
プロに任せたほうが圧倒的に有利になるものは?
そして、ホームページや書籍のカバーデザイン、プロフィール写真など、商品の顔となるものは、絶対にプロに任せたほうがいいです。
HPも無料ツールを使えばできるけれど、そこから集客しようとするならやはりきちんとしたデザインのものがいいですよね。
プロフィール写真も、ビジネス用に使うなら、プロのカメラマンに撮ってもらうことをおすすめします。
いくら、きれいに撮れて気に入っていている写真でも自撮りはあまりふさわしくないかも……。
自撮りだと素人感が出てしまうし、カジュアルすぎて仕事をお任せする気にならないかもしれません。
そもそも機材違うし、画素数の問題も多かったりします。
書籍のカバーデザインはプロのデザイナー以外に任せたことはありません。
テンプレなんか使ったら(あるかどうか知りませんが)、仕事は二度とこないでしょう(出禁かも💦)
苦手なこと、客観視すべきことはプロに任せる
プロの力を借りたほうがいいのは、企画書やプロフィールも同じ。
自分だけで作ったものと専門家の意見を聞いて作ったものとではまったく違います。
私自身、プロフィールを見直すときは信頼できる先生やプロに見てもらっています。
出版企画書の場合は、提出先の編集者(まさにプロ)から、必ずフィードバックをもらって次回以降に生かす。
セッションメニューや料金設定についても同じことです。
自分ではできないことや苦手なことはもちろん、客観視すべきところはプロに相談したほうがいい。
「できることは自分でやる」という気持ちは立派だけれど、すべてを一人でやるのは到底無理。
時間がいくらあっても足りないです。
もしあなたが何でも一人でやろうとしているなら、信頼できるプロに頼ってしまうのが、物事を進めるためのいちばんの近道ですよ
参考になればうれしいです。
今日のBGM
「MOONLIGHT」Lucky Kilimanjaro