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頑張っている人ほど目標達成できない理由

こんばんは、gakuです。

今日は【目標設定】について書きたいと思います。

「目標設定を間違えると、
達成したいゴールには絶対に到達しません。」

皆さん、何かに打ちこむ時に
必ず目標を決めると思います。
スポーツでも勉強でも資格でも
仕事でもなんでもです。


県大会出場、上位何位以内、何点取るぞ!
と意気込み、いざやってみると、
目標達成しないことってよくありますよね。

私の肌感覚でいうと、
ゴールを100とした場合、殆どの場合80%達成で終わります。これ真理です。

要因を因数分解していくとあることがわかりました。

【人は怠ける動物である】

勉強をしていても、ふと携帯電話を触ってしまう、
練習していても、100%の力を出しきれない、
など人は怠ける生き物です。

100%でやっているつもりでも
何だかんだ80%程度の努力になってしまうんですね。

手を抜いているつもりはないんですが、
ふとした瞬間に甘えや妥協をしてしまう。

だから100点を目標にしていると
80点で終わるんです。

【余裕がないと100点は取れない】

サッカーをずっとしていたので、
こういう経験あるのですが、
トップvsトップの試合って
余白が多いんですよね。
余裕と言った方がいいのかもしれないです。

一つ一つのプレーを全力でやるのではなく、
ここぞって時に120%を出すことで、
相手との違いを生み出す。

これはすべてのことに共通しています。

本番で100点を取れる人は余裕があります。
なぜならば、そこに至るまでの過程で
120点、150点の練習をしてきているから。

学校のテストの日にで開始チャイムギリギリに教室に入ってきて、
さらっとテスト終わらせて、満点取っているようなやつは
大概それまでに150点の努力をしています。

この余裕や余白と言われるものが大切で
結論【目標設定】になります。

150点を目指しているから100点を取れるのであって、
100点を目指していても100点は取れません。

150点の努力をして初めて
100点を取ることができるのです。

目標設定も自分が成し遂げたいと
思っているゴールよりも
一歩二歩先をゴールにおいて
トレーニングしてみましょう。

ノルマがあるならば、
ノルマの120%達成をゴールにおいて営業してみましょう。
県大会出場がゴールなら、県大会3回戦出場をゴールにして
練習をしてみましょう。

そうすることで、元々のゴールは絶対に達成できるようになります。

以上【目標達成】の重要性についてでした。

①人間は怠けものであるという性質を理解する。
②余裕や余白がある者が勝つ
③余白や余裕が作れるのは、
   150点を取るための努力をしているからである。

今回もお読みいただきありがとうございました。


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