パフォーマンスがでないときにやること
宮崎は夜間からの暴風で、荒れた空模様。
新年度が始まってひと月経ち、
さまざまな動き、人の流れの中で
「普段どおり」に過ごせている
という方もいれば
なんとなく心がざわざわしていたり
タスクが思ったように消化できていなかったりなど
外的要因、内的要因それぞれの理由で
疲れやすくなっていたり
パフォーマンスがイマイチだなぁと
感じている方も。
さて、このタイトルで読みにきてくださった方は
どんな方なんだろう？
どんな状態なんだろう？
●「いつもよりパフォーマンスがイマイチ」と感じている方
●パートナーや家族など、近しい方が
「いつもよりパフォーマンスがイマイチ」状態の方
●過去にパフォーマンスがイマイチな状態に
悩んだ時期があり何かの持論を持っている方
●普段のわたしを知っていて
こんなタイトル珍しいな、元気がないのか？
と思っている方…笑？
それ以外にもあるかなぁ。
どんな理由でも
来てくださってありがとうございます😊
わたしはコーチングの資格は持っているものの
本業としては稼働していなくて
相手の状態次第で手法を組み合わせながら
人の話を聞いてきました。
ヘルプデスクでクレームを中心にした
対応をしていた時期もあり、
事実確認に注力するなど
コーチングの基本の聞き方とはかけ離れた
話の聞き方を選ぶことも、時にはあります。
これまで5,000人以上の
さまざまな状態の方のお話に耳を傾ける中で気づいた
「パフォーマンスが上がらない」状態の方や、
ご家族など身近な方がその状態の方向けに
お伝えできることを書いてみたいと思います。
まずは事前チェック！
【事前チェック】
1.食べる、飲む、など人間の基本的欲求はありますか？
2.眠れていますか？
3.投薬治療は受けていない、であっていますか？
この三つのうちひとつでも「No」だと、
私のnoteでお役に立てるところもあるかもしれませんが、
まだ専門家の指導を仰いでない方は、ぜひ専門家へのご相談を検討ください。
なので、今回のnoteは、
上の三つに対して「Yes」で、
パフォーマンスがいまいちだと感じる方や、
身近な方がそんな状態の方を対象に
ここから具体的に書いていきますね。
これからいくつか考えられる方法をあげてみます。
ちなみに順不動です。
もしやってみようかなと思えたものがあれば、
やるやらないも、順番もこころにしたがってみてください。
1.ゆったりと呼吸をしながら、からだをスキャンする
（時間目安：30分〜）
わたしがやっている方法は、
自然の音以外を無音にして
体の部位で違和感を感じるところがないか
自分の内部をスキャニングしていきます。
TVも消して（うちはそもそもついてないけれど）
スマホも機内モードにしちゃってもいいかもです。
外に行くことも多いですね。
季節がよければ海や岩場もおすすめ。
（夏や冬にはおすすめしません・笑）
重い場所、だるい場所、体を軽く動かしてみて
動きにくい場所を探します。
見つかったら手を当てて、そのままゆっくり呼吸します。
ある有名な漫画でも呼吸を使いますよね。止血するときだっけ？
2.「やるべき」だけど「やれていない」ことを書き出す
（時間目安：30分）
タスクがつまりをおこしている時に有効です。
ちょっとしたイレギュラーが起きて心が乱れている時、
やりたいこともあって負荷がかかった時などに
本来消化したかった時期にタスクが残ってて
さらにそこに上から新しいことが下りてきた！
みたいな時に起きがちかもしれません。
いつもなら冷静にタスクの処理速度キープしていても
冷静さがダウンして速度が落ちちゃう・・・みたいなこと
ありますよね？
これは、一人でストイックに向き合うのが得意な方は
全然一人でもできちゃうと思います！
でも、話しながら整理するタイプの方には、
対話のパートナーがいる方が進みますよ。
私は上の写真のように付箋に書き出して、
終わったらポイッて捨ててます。
3.「やりたい」のに「やれていない」ことを書き出す。
（目安時間：20分）
実は結構やりたいことをやるのって大事で。
忙しい時ほど、やるべきことに注力しよう！って考えるし
そうせざるを得ないところもあります。
でも、結果的にやるべきことだけに集中していると
パフォーマンスが落ちちゃうことって多いんですよ。
心が疲れちゃって、思考停止したり、
アイディアが出てこなくなったりしやすいです。
結果的にパフォーマンスが落ちて、自己嫌悪になっちゃいがち・・・
やりたいことは大きなことじゃなくてもいいんです。
あ！あと、仕事だけじゃなくプライベートも含みます。
心残りになっているものを大小ジャッジせずに
5分とか10分だけでも集中して書き出してみる。
積ん読になっている本の中でも特に気になる本が読めてないな〜
とか数時間かかるものもあれば
ここに旅行に行きたいって友達と話したままになってたな〜
とか色々出してみる。
私の場合は、お花を飾りたいと思っていたけど
できてなくてストレス＋自己肯定感が低くなっていました。
書き出した後は？
スケジュールに仮でもいいので、対応予定日を入れちゃいます！
これも10分くらいで集中して。
自分一人の都合でスケジュールが組めない場合は
そのスケジュール自体ではなく、
スケジュールを詰めるまでに必要なステップを
予定化しちゃいます。
例えば、友人と旅行に行く予定だとしたら、
友人と詳細を決める日時を先に仮で入れるとかですね。
これも2つ目と同じで、
一人でストイックに向き合うのが得意な方は
全然一人でもできちゃうと思います！
でも、話しながら整理するタイプの方には、
対話のパートナーがいる方が進みますよ〜。
4.パフォーマンスが上がらない自分にもYES、承認する
「だって人間だもの」「今苦しいのも未来の自分のため」
「向き合うために必要」・・・etc.
などなんでも理由はいいのですが、
自分にOKを出してあげることがこの4番にあたります。
心配事で眠れない人がいるとして、
本当にその場合もあるのですが、だんだん変化して
眠れないことに悩んで眠れない・・・というケースも
あるんですよね。
同じように、パフォーマンスが上がっていないこと
そのものに悩みがシフトしていって、
本来悩んでいた解消したい悩みごとと切り替わるケース。
そういう時は、一旦そんな自分を受け入れてみる、
頑張ってるね、って自分に声をかけてあげて欲しいです。
これも自分一人でマインドを変えることが結構難しいので
他者の力を借りて承認してもらう、という方法もあります。
パフォーマンス低下を感じている時の方法について
4つにまとめてみました。
まだまだ書けることがいっぱいありそうですが、
ひとまず今日はここまで。
もし、一人でやってみたけどうまくいかなかったとか
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