いいと思うのには理由がある_プロローグ
生きているなかで「これはすごくいいな」とか、「これは面白いな」と思うことはたくさんあるのだけど、その理由を明確に言語化してみたことは意外に少ない。
「あの人のこと、なんか気になるな」とか、「この映画はぐっとくるな」とか、本当はそこに共通点や自分が心惹かれるポイントが必ずあるはずなのにもかかわらず、簡単な「好き」という言葉で終わらせている。
なんだかそれがとても勿体なく思えて、きちんとそれを言葉にして残したほうがいいのではと思いこの記事を書いている。
自分の心を突き動かすものが、本来的な自分のアイデンティティであって、センスであって。それが何なのかを自分自身が理解できていないのは、ちょっとカッコ悪い。
僕はミスチルが好きで、サリンジャーが好きで、ユージュアルサスペクツが好きで、餃子が好きで。いろんなジャンルのもので、自分がいいと思うものがたくさんある。
いいと思うのには理由がある。
自分ですらまだ見えていないけど、そういうものを書きためて行こうとおもう。
あーめん
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