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「お人好し」はどこまでやるか

人並みか、ちょっと人より優しさのある人にとって、人助けやボランティアをどこまでやるかは結構区切りに困ることではないでしょうか。
それが仕事に関わってくると、さらに判断が難しくなってきたりもする。

程度は違えど、大概些細なことで、自分にとっては難なくできること。
自分の時間を少し裂けば、相手は楽になること。
でもその「少し」や、「これくらいなら」は、積み重なれば、気づかない間に大きなストレスになる。 

自分の生活に支障をきたす程はやってはいけない。

今の彼氏が言ってくれた言葉で、それ以来その言葉をずっと基準にするようにしている。
大枠で見れば、当たり前じゃん!って感じなのかもしれないけど、
その「支障」の幅って人それぞれで、なんとなく目の前の状況に感情移入とかしちゃって、やってあげなきゃとか思っちゃう人にとって、その言葉を胸に留めておくことは結構大きい。

また別の機会に詳しく書こうと思っているのだが、私は20代半ば3-4年程、身近な人の病気に付き添い、自分の生活をダメにしたことがあった。病気なのでその人自身は悪くないけれど、世間で20代の一番活動的に過ごせると思われるような時期に、どうしても時間や人生を奪われるという感覚しか、ある時から持てなくなった。

上の言葉は、この話を聞いてもらった時のもので、今はいろんなトラブルや大げんかを経て、「自分の生活を第一に考えた上で」その助けが必要な人へのサポートを続けている。

私の話はちょっと極端だけど、自分の心の健康をちゃんと考えて、
どのくらい相手にしてあげられる余裕があるのかを考えてから、
お人好しはしてあげよう。

今日は低気圧頭痛で勉強が進まないから、オフモードにしようと決めた。
だから代わりに時間をたっぷり使って、そのサポートが必要な人と心に余裕を持って、ゆっくり話をして、楽しい時間が過ごせた。
ので今日のテーマはこれにしました^^

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