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鎌倉で食べた美味しかったもの

9月に久しぶりに鎌倉を訪れる機会があり、北鎌倉駅から鎌倉駅までを回った際に訪れた中でも良かったお店と食べ物を紹介します。

北鎌倉駅から鎌倉駅にかけては、円覚寺や建長寺、鶴岡八幡宮などの見どころも多いので、散歩がてら見て回るのもおすすめです。



和菓子こまき 御菓子 抹茶

北鎌倉駅の改札すぐそばにある和菓子店で、今回は店内で「御菓子 抹茶」をいただきました。

お店では「あんみつ」「小倉白玉」「ところてん」などや、夏季限定の可能性がありますが「氷」のメニューがありました。


月に5、6回ぐらい取り扱う御菓子が変わるとの事でしたが、訪れた時は「着せ綿」という御菓子でした。

見ても楽しめますが、上にある白い部分、ピンクの外側、中の餡それぞれに特徴のある甘さがあり、単体でも美味しいですが、合わせて食べると違った甘さを楽しめます。

また、一緒に抹茶を味わう事で新しい楽しみ方もできます。

場所的に、円覚寺を参拝した後の休憩にもおすすめです。


鎌倉紅谷 クルミッ子

鶴岡八幡宮近くにあるお店を訪れましたが、土曜日で人も多い時期というのもあってか、店の外まで行列ができていました。

売り切れや転売対策のためか、購入制限もありました。

今回購入したのは、看板メニューと思われるクルミッ子になります。

実際に食べてみるとわかるのですが、これでもかというほどクルミがぎっしり入っており、クルミの風味と食感を楽しむことができます。

クルミが主役のお菓子をこれまでにもいただいてきましたが、ここまでクルミの風味と食感を楽しめたのは久しぶりでした。また、クルミ以外の部分についても、クルミが主役になれるよう調整された絶妙な甘さになっていました。


段葛 こ寿々 わらび餅

もちっとした食感だが、しっかりと弾力があるわらび餅で、味わう時の食感だけでも楽しめるお菓子です。

一緒についてくるくろみつときなこを均等にして食べると、それぞれの素材の風味や甘みを感じられる美味しさです。

単品だと口の中が乾くのと、甘さが残るので、お茶と一緒にすることでさらにより美味しくいただけると思います。

保冷剤もつけてくれるので、ある程度の持ち運び時間があっても大丈夫かと思います。


鎌倉焼

鶴岡八幡宮から近い場所にあるお店で、1つ80円で一口サイズの鎌倉焼きを購入できます。

外はほどよく弾力のある生地で、中は胡麻餡となっています。1口サイズなので、ランチなどを食べた後に甘いものを少し口にしたい時などにも最適です。


繁茂(はんも) アカモクそば

鎌倉でとれたアカモクを利用したお蕎麦ということで、昼食に利用したお店で、アカモクそばをいただきました。

まず、アカモクと蕎麦つゆの相性がよく、これだけでも食が進むのですが、蕎麦と合わせて食べることで、2つの食感と風味、味を楽しむことができます。

思った以上に蕎麦とアカモクが絡んでくれるので、比較的食べやすかったのも良かった点です。最後にアカモクが余ってる場合、蕎麦湯を入れると残りのアカモクが食べやすくなるのでおすすめです。


豊島屋 栗きんとん

鳩サブレーで有名な豊島屋さんですが、今回は栗きんとんを購入しました。

栗きんとんですが、栗ペーストの中に1つの大きな栗が入っている構成になっています。

栗ペーストですが、栗の確かな甘みを感じられる美味しさとなっています。ただ、栗ペースト単体で食べるのも美味しいのですが、他の食材に栗ペーストをつけて食べるのもまた違う発見ができそうで良いなと思いました。

中に入っている栗は、栗ペーストとは違う甘さとなっており、1つの商品で2つの栗の甘さを堪能できる内容になっています。


鎌倉を訪れた際に食べた中でも、特に印象に残ったお店と食事を紹介しました。

鎌倉を訪れる際の参考に、少しでもなればと思います。


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