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読書記録『星を編む』

大好きな凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』の続編、『星を編む』を読みました。

本や映画の続編って基本的に初作に比べたら劣りますよね…(え、そんなことない?笑)。
私もはじめはあまり期待していませんでした。
ただ、最近Voicyで聴き始めたパーソナリティさんがおすすめしていたので読んでみたのです。

↑この方、毎日おすすめ本を紹介してくださっていて非常に参考になります。本好きな方はぜひ!

今回の『星を編む』は、『汝、星のごとく』では書かれていなかった主人公以外の方のストーリーです。
物語の主人公以外の人にも、その人にとって物語はあるわけで。
読んでいて、ちょっぴり切なく、涙が少し流れました。

では、ぼくと彼女はどうして手をつなぐのだろう。
ぼくと彼女の間にある温かく、けれど脆い何かが、ぼくたちの手をつながせる。
それをもう愛と名づけてもいいだろうか。

『星を編む』(著者:凪良ゆう)

いいんですよ。北原先生。
あなたたちは長い年月をかけて築いてきた信頼があり、いつの間にかお互いがかけがえのない存在になっているのですよ、と言ってあげたい。(笑)

本当に素敵な本なのでぜひ読んでみてください。

私にとって小説とは

学生の頃は小説しか読んでなかったです。
それくらい小説が大好き。
社会人になって、ビジネスを学ばねば!との思いから、ビジネス書をたくさん読んだりしたけれど
疲れたり休憩したいときは小説を読みがちです。

私にとって小説とは、「疑似体験させてくれるもの」そして「自分では表現できないような感情をことばにしてくれるもの」だと思っています。
ある本が映画化されたりすることもありますが、私は映画より本を読みたいタイプ。
というのも、本だとそのキャラクターの感情がことばで書かれているからです。

最近また小説読みがちだけど、少し疲れているのかな…
と思いつつ、いろんな本に触れたいなと思った1日でした。

ではまた!

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