最近読んだ・聞いたジェンダー関連のあれこれ
最近よく聴いているPodcast『WOMANSHIP』や、Voicyで尾石晴さんが東大生の男女差について話していたことからジェンダーに関する本や小説を複数冊読みました。
人の思考や社会の仕組みを変えるのには時間がかかる
Podcastを聴いていたり、本を読んでいて思ったこと。
それは人の考え方や社会の仕組みを変えることは、本当に時間がかかる。
今年に入ってからCOTEN RADIOの放送を最低1配信、毎日ノートにメモしているのですが、
このことは歴史を勉強していても通ずることなのではないかな、と思っています。
歴史だと、人々の思考や習慣、物事が当たり前だと認識されるのに何百年もかかっています。
ジェンダー問題。
良くはなってきているとはいえ、まだ差を感じる点はあるかと思います。
みんなが当たり前だと認識するには時間がかかる。
でも、誰かが声を上げて動いていかないと変わらないのかな、とも思ったりしました。
とはいえ
とはいえ、今の日本の社会は昔に比べたら良くなっているんじゃないかな?と思います。
特に子育てについては、もちろん核家族化でワンオペ育児などもあるかもしれませんが
ファミリーサポート制度やベビーシッター制度、産休・育休制度、時短勤務制度、あとは保育園も選ばなければきっとほぼ入れる気がします。(東京都とかだと難しい地域があるのかもしれないけれど)
あと、最近「イクメン」って言葉をあまり聞かない気がします。
これって、今までよりも育児に参加する男性が増えたからですよね。
きっとこのように少しずつ変わっていく社会も、過去にいろんな方々が声を挙げてくれたからだと思うんですよね。
「今」に当たり前と思わず、違和感や疑問を抱いたら、考えてみる、行動してみる。
時には、声を挙げてみる。
そうすると、将来の誰かに役に立つことがあるのかも、、、と思いました。
ジェンダー関連のあれこれを読んだり聞いたりして、思ったことを書いてみました。
ではまた!