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主婦の仕事はいつまでも続く

先日、いつも来てくれる常連のお客様と話をしていて思ったことがありました。

主婦の仕事っていつまで続くの❓と。

そのお客様はいつも右手に白いサポーターをつけています。

「もうすぐ70歳になるんだけど、毎日洗濯機を3回まわして、お弁当も主人と息子と娘の3人分作ってるから手が腱鞘炎になっているんです」と。

「息子は浜松に家族がいるけど、
仕事がなくて東京に来ているから帰らせるわけにはいかない。
でも、娘も家にいるから大変。」

「70歳になるからもう家事から解放してほしくて、娘にはアパートを探すように話をした。」

「賑やかなのは嬉しいけど、毎日の事だから
困る。」と話していました。

私もこの夏休み、毎日のご飯をどうしようか、
頭が痛くなるくらい考えました。
やっぱり学校の給食って素晴らしい。

あんなに栄養やカロリーバランスの取れた食事作れません。

家族の嫌いな物を作ってしまった時には、
全く食べてもらえないこともあります。

全て捨てるのかと思うと泣きたくなるくらい。

好きな物だけを食べさせていたら、
栄養が偏るし、
成長期の体に良くないと思うのですが、
嫌いな野菜をみた途端、
味付けが苦手そうだと思った瞬間、
一口も食べてもくれないので、
上手くいきません。

洗濯物も同じ。
今はコインランドリーを利用しているので楽にはなりましたが、毎日洗濯物を綺麗に干しても
突然の雨で濡らしてしまうと、家族からも
あれ、乾いてないの❓なんて言われたり。

主婦の仕事ってやって当たり前で、
誰にも感謝されません。

自分1人だったら、少しくらい乾いてない洗濯物があっても部屋干ししておけば良いし、
食事も残り物だろうが、外食だろうが、コンビニで買ってきても誰にも文句は言われません。

「何食べたい❓」「何でも良い」

「やっぱりお腹空いてないからいらない。」

このやりとり、何回したことか…。

私も70歳すぎても主婦の仕事やってるのかな❓

写真は珍しく長女が作ったハンバーグ。

料理の宿題があったので、パパに教えてもらいながら作りました。

食事の大切さを考えさせられた夏休みでした。

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