【エッセイ】別れた彼から請求書が来た話
今年も残すところ2ヶ月となりました。
振り返るには少し早い気もするけど笑
10月26日、旧姓秋篠宮真子様が結婚されましたね。”結婚”ってどんな形でもおめでたい。
それは皇室だろうが、一般人だろうが同じこと。
・・・なはずなのに。
私個人的には、とても良い結婚会見だったと思って見ていました。お互い離れていても想いあって来たんだろうなと。
これまで真子さん(一応さん結婚されたのでさんと呼ばせて頂きます)は公に発言されることは殆どなかったので、ご本人の口からこれまでのお気持ちを聞けるのは貴重だし、これからはそんな機会もそう無いだろうし。
半ば、母のような気持ちで会見を見守っていました (;・∀・)
そして昨日、この結婚会見についてのネット記事を見つけて読んでみました。
そして、その記事に対してのコメ欄を見てみると・・
すっごい違和感っ!!!(; ・`д・´)
なぜなら、圭さんと真子さんの記者会見に対し見事なまでに批判的なコメントばかり。
「国民の納得が得られていない」
「金銭問題が解決していないのに」
「日本の恥さらし」とまで(ㆆ.ㆆ )
違反コメントが基準を超えたため、非表示になり現在は閲覧できなくなってしまいましたが。
正直驚きました。
国民は普段からこんなに皇室や眞子さんのご結婚にここまで興味ありましたっけ?と。
誰にも考え方の違いがある事は理解できます。
賛成もいれば反対もいる、無関心の人も多くいるでしょう。
しかし、ここまでよくもまぁここまで誹謗中傷でる人がこんなにも居るんですねと思いました。
しかしですよ?よく考えてくださいよ、この金銭問題。
事の発端は、お二人の婚約正式発表から3ヶ月が過ぎた頃に、某女性週刊誌が”小室さんの母親が元婚約者に対し約400万円の借金がある”と報じたものでした。
この報道をきっかけにマスコミが連日情報番組などで色々と取り上げるようになりました。
この報道を見聞きして、私が一番最初に思った事。
「どうして圭さんが婚約前にこの問題が出てこなかったの?」
だったんです。そして
「なぜその問題を”週刊誌”が知る事となり、報じることが出来たの?」と。
そして、いわば男女間において、交際中にあった一般人の金銭のやり取りですよね?男女間にはよくありますよ、こういう話って。
サプライズ代金
私自身、こんなことが昔ありました。
2年ほど付き合った人がいたのですが、その半分の一年はひとり暮らししていた私の家に転がり込んできてやむを得ず同棲することになったんです。当然一緒に暮らすとなれば、生活費をどうする?という事になりますよね?
お互い仕事はしていたので、不公平感なく”すべて折半で”と私から提案をしました。
すると彼は
「家賃は出させてもらうよ」
「家事は任せているんだから食費は俺が全部出すからね」
そう言って、自らお金を出していたんです。
まぁ実際全部なんて全然出してませんけどね💧
どこかに食事に行っても、遊びに行っても、
「俺が出すよ」
と私からのお金を受け取ることは殆どありませんでした。
「男なんだからさ~」
「女に金出させるとかカッコ悪いだろ~」
そんなことをいつも言っていました。
しかし色々あって同棲を解消して私から彼に別れ話を切り出しました。
「納得いかない」
「別れたくない」
別れることに納得のいかない彼。
別れられるまでにかなり時間がかかりました。
そしてやっと別れられても今度は
「やり直したい」
「悪い所は直すから」
「お前しかいない」
何度も何度も電話でそう言われ
「もうマジで無理」
と言い続けやっと諦めてくれたのか、連絡が来なくなりホッとしていたある日のこと。
一通の手紙が届きました。
開けてみると・・・
なんとそれは”請求書”
その内容はと言うと・・・
・〇月〇日 ○○レストランで食事
●●●●円
・〇月〇日 ○○へのアクセサリー
●万円
・〇月〇日 ○○で買い物
●●●円負担
・〇月〇日 〇〇誕生日のケーキ代
●●●●円
などなど・・・(´-ω-`)
そして一番驚いた 極めつけがコレ👇
・〇月〇日 サプライズ代金
ん???サプライズ代金(・・?
内訳を見てみると・・・
・ガソリン代 ●●●●円
・花束代 ●●●●円
・その他 ●●●円
てか、おい!その他てなんやねん!(; ・`д・´) 爆!
※ちなみにこれは、誕生日プレゼントと称して、”夜景”をプレゼントされたんです(´-ω-`)
結構遠いところまで車で行ったのでその往復のガソリン代と、渡された小さな花束代。そして行と帰りに食べるものや飲み物を買った料金です( ¯−¯ )
別れて、もう寄りを戻せないと思ったら、今まで一緒にいて自ら出していた”お金”を請求してくるって( ˘•ω•˘ )
ったく、どないやねん!爆
頭にきて電話したんですよ!
「てか、カッコ悪っ!!!」
「やることがダサすぎ!!!」
って。
すると彼は
「お金が欲しいんじゃない」
「会って話がしたいんだ」
・・・と。
私は頭に血が登っていたので(注※若かったのでね^^;)おお、上等じゃ!会って請求されたお金渡してビンタの一発でもお見舞してやろうじゃねーのと( ・᷄ὢ・᷅ )(注※何度も言うけど若かったのでね^^;)
で、会ったんですよ。
そしたら案の定
「やり直したい」
「あんなことがしたかったわけじゃない」
「お前が忘れられないんだ」
・・・・・・・・・。
「私は忘れたいんじゃ―――――っ!!」
「ボケっ!!!!」←これは心の声w
私の場合、請求されたお金全額叩き返してやりましたよ!
もうこれで二度と連絡するんじゃねーぞ!と(※大事な事なので念のためもう一度・・・若かったのでね^^;笑)
ジェンダー平等言われてる時代に逆行してるかもですがあえて声を大にして言いたい。
男は引き際大事やぞ!!
付き合ってるときは良い事だってあったし、幸せと感じた瞬間だってあった。
でも、あんなことがあって私の心の中には
「なんやったんや?あいつ」
と言う記憶しか残らない。
ま、そんなんだ人だったから別れたんですけどね、結局^^;
ちなみに女も引き際って大事と思っていますけどね。いくらあがいても良いことないですよ。
冒頭に書いた元婚約者の男性の話に戻りますが、
なぜ圭さんや真子さんはここまで誹謗中傷されるのに元婚約者の方は世間の人に同情されるのか。
そして金銭問題があったとして、それを国民が納得できるように説明する義務ありますかね?
真子さんが皇室の方だったからですか?
それに、圭さん側が窓口にしてるのは”代理人弁護士”なのに対し元婚約者側の代理人は”週刊誌の記者”ですよ?
おかしくないですか?
本当に解決したいのであれば双方弁護士を窓口にした方が良くないですか?
そりゃ、窓口が”週刊誌の記者”ならどう転んだってある事無い事また書かれますよね?
なぜ頑なに「本人と直接会って」にこだわるんですかね?実際会ったところで、それをまた週刊誌があれこれ書きますよね?
そしてまた外野があーでもないこーでもないといいますよね?
真相がどうなのかは当人同士にしかわからないけれど、真相はわからない事なのにのに どうしてああも圭さんや真子さんを叩けるんですかね?
あたかもこちらだけが悪いかのように。
ああああぁぁぁーーーーーーーー違和感。
若い二人の人生の門出を喜べないって。
叩くって。
あったのか、なかったのか分からないことを憶測であたかもあったことかのように書くマスコミ。
マスコミにとって都合のいいように切り取って
報道する週刊誌や情報番組、いい加減にしてほしい。ある意味印象操作ですよ。
だからマスコミへの不信感は増し、信頼は失われていくんですよ!
おかげで思い出したくもない”請求書”の話
思い出したわ!爆
世間では色んな声はあるけれど、どうか早く、お二人が心穏やかに暮らせる日が来ることを願うばかりです。
母のような気持ちで。