ディマティーニメソッド簡易版(ものの見方の偏りをなくしてフラットにする)
ディマティーニメソッド、慣れてないのもあるからか全部やるのに4、5時間かかった。なかなか丹力と労力がいる。。
先人たちはこれをやってきたのか?
す、すごすぎる。。
ということで、しっかりやれば無償の愛の状態になれるのだけど毎回はなかなか時間が取れないときの簡易版を考えてみた。
キーワード
キーワードは2つ。
1.同じ量ある
2.メリット・デメリットを考える
この2つを見てみること。
1.同じ量ある
目につく相手の良いところも悪いところも実は自分と同じ量だけあるというのがこの学び。
やり方
①相手の良いところに目を向ける
→それは自分の中にないか探す
②相手の嫌なところに目を向ける
→それは自分の中にないか探す
同じ量と思えるまで考えてみる。
すると、自分も相手も大して変わらなかったことに気付く。
自分と相手の素晴らしさとダメさに気付く。
偏っていた見方がフラットになる。
2.メリットとデメリットを考える
出来事はただ起こっているだけでプラスもマイナスもない。
やり方
そのイヤな出来事から受けたメリットを考える。
(これは自分の中の不満を全部紙とかに出したあとにやるとよき。不満見ずに上っ面だけ解決しても余計ストレスになる予報あり☔)
デメリットからメリット(恩恵・利益)をもらっていたと気付けたらフラットになり偏りがなくなる。
余談:よい出来事からのデメリットに目を向けるのも学びがあってよき
(さらに余談)
自分的に効果が強かった問い
「イヤなことの逆の行動をされていた場合のデメリット」を考える
例)
・イヤなこと
話が長いのが嫌い
(ざっくり解説)
逆にその人が(長話せずに)傾聴してくれていた場合のデメリットは?
→横柄・過信して性格が悪くなっていたかも
→みんなに嫌われてひとりぼっち
→それ防いでくれてたんだ
→登場してくれてありがとう
無償の愛の状態(自分も相手もしょうもなくもあり素晴らしい存在・感謝が沸く等)まではいかなくとも、きっと「あ~そういうことか」って納得はできると思う。きっと、ね。
あくまでも簡易版だよ(*´꒳`*)
(個人の見解でござる)