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誰にもわかってもらえない、それでも自分を褒めてあげよう。

ずっとやってみたかったことを思いきって「やってみよう!」と決めて、そのことを家族や友人に話してみたら、

「そんなの無理だよ」
「お金はどうするの」
「子供はどうするの」
「意味あるの」

きっと、応援してくれるだろう、わかってくれるだろうと思ってたのに、誰にもわかってもらえなかった時、それでも、あなただけはあなたを褒めてあげてほしい。そう、思って書きました。

わかってもらえた方がもちろん嬉しいです。けどね、もし、わかってもらえなくて否定されたとしても、あなたは自分の「存在」を素直に表現して、そのことで、誰かの心を動かしました。それって、とても尊く素晴らしいことなんです。

あなたが何を発信したとしても、そこには必ず「賛否両論」が生まれます。賛成も否定もうまれないのは「存在しない」と同じこと。当たり障りのない箸にも棒にもかからない普通のことは、誰の心も動かさない。つまり、「つまらない」ということ。

だから、「やってみたい」を表現したり「私はこう思う」を発信しするとき、誰かの声を必要以上に気にして、傷ついたり、自信をなくさなくても大丈夫。

なぜなら、私たちが住む世界は、光と影、陰陽、表と裏、プラスとマイナス、男と女、生と死、好き嫌い、表裏一体で世界はつくられています。男だらけの世界に女は生まれず、逆もまた同じ。光があるから影がある。片方だけで存在することはできません。

耳障りの良い「結果」だけを期待するのは、都合の良いはなしで「結果」ばかり期待するほど、人生つまらなくなっていく。「良いね」って、
あなたを応援してくれる人が1人いたら、世界のどこかに、「それ最悪」って批判する人は必ず絶対どこかにいる。

これは、もう、表裏一体の世界に生きてる限りそうなのです。批判されたくない、認めてもらいたい、結果だけほしい。こう思うのは、自分の「影」
=マイナス感情を見たくないから。

「影」を怖がりすぎると、人の目が気になり自分の素直な表現ができなくなって、当たり障りのないことしか言えなくなっていきます。だけどね、「影」はあなたの存在に光があたってる(or 光を放ってる)からこそできるもの。

影が見えるからこそ、あなたの存在に奥行きがうまれ、深みが増し、
魅力的な人として輝けるようになるのです。自分から、放たなければ、
否定も失敗もないから傷つくことはないでしょう。

だけど、それは影も光もない世界。そんな世界で生きるために私たちは生まれてきたのでしょうか?大事なのは、どんな世界を自分の人生に採用するか決めること。そして、それを選択する主導権は自分にあると知ること。

私は、影も受け入れる覚悟を持って自分を表現していく光と影、両方を味わうカラフルな世界を選びたいと思っています。だって、こんなに美しい世界に生まれたんだから。

誰もわかってくれなくても、私だけはいつでも私の味方になり褒めてあげよう。そんな「やさしい世界」は今この瞬間から創れます。全てはわたし次第。あなたは、どんな世界を創りますか?

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