「この先どうやって生きてこうか悩む人」にとって役立つかもしれない読書感想文
みなさまこんにちは。柔道整復師・整体師・パーソナルコーチのAYUMIです。noteでは日々の勉強や読書の感想を「ココロとカラダを整える」ことに活かせるように書いています。
ほぼ自分のアウトプットのために書いていますが、誰かの参考になるかもしれないと思い、noteに残しています。
本日の本の紹介
本日はこちらの本の感想文です。
この文を選んだ理由
タイトル見るだけで読みたくなりませんか?詳細知りたくなりません?(私だけ?)
本に何が書かれている?
(本のカバーの文章を引用させていただきました)
読みたくなりますよね??
私の感想
私はただの読書好きです。読む本のジャンルは偏りがあると思います。同じ本好きでも、この本の著者の花田さんは、人に合う本を選んですすめることができる。これって本当にすごい才能だと思いました。素敵です。
花屋でその人に合う花を選ぶように、出会い系サイトで出会った人に対してその人に合う本を選ぶ花田さん。凄すぎです!
人に向き合う手段として、著者は目の前の人に合った本をすすめる。
私の場合は人に向き合う手段として、整体の際にお客さんとお話をしながら、ココロの状態やカラダの状態をみて、その人に合った運動などを提案する。
やっていること同じ。目の前の人に合ったものをおすすめするということ。
きっとそれでいいんだと思うんです。納得して受け取る人もいれば、受け取らない人もいるだろうけど、それでもいいんだと思います。それでも自分に出来ることを自分で考えてやったことだから。
少し話はズレますが、私は人に自分のことを相談することが殆どありません。苦手です。
誰かに相談をして「こうしたらいいと思う」とアドバイスを言われると、さらに悩んでしまいます。私、真面目なので、本当にアドバイス通りやってしまうような気がしますし…。信じて落ち込むパターンも何度か経験してます。だから自己啓発とかセミナーとか未だ苦手です。
でも「あなたにおすすめの本はこれです」と言われることは、私にとっては非常に安心です。本は著者が伝えたいことが書かれていますが、本が著者の想いを私に押し付けてくることはないからです。
本は、読むことで自分が何を思うのか、これからどうしたいのかを自分の中で整理整頓する時間を与えてくれます。自分の頭の中のモヤモヤをちょっとだけ整える時間です。
だから私は悩んだ時は本を読んでます。著者が伝えたいことをインプットして、私がどう感じたかをアウトプット。その過程で私の悩みの流れが良くなることは多いです。
腸でいうと、善玉菌が増えて腸内環境が良くなって、余計なものは便で出ていきましたって感じ?(←余計分かりにくい 笑)
そんなことを分かりやすく示してくれた本だと思いました。著者が私と同年代なので「こんなに本を知り尽くしている知人がいたら楽しいだろうな」と読みながら思いました。
楽しかったーーーー!!