本を読んでみよう
アニメっておもしろ!
あまり観てこなかった方なのですが、鬼滅の刃を観てから他のアニメもちょくちょく観るようになりました。いつものNetflixですよ。
じゅじゅちゅかいしぇん・・・呪術廻戦も観ました。言いにくいよねタイトル。続きが気になってしょうがないです。
今観てるのがNetflixのトップにいきなり出てきた文豪ストレイドッグス。これ面白いー!
わたしは学もなければ知識もないので、文豪さんの名前しか知りません。太宰治とか芥川龍之介とか中原中也とかは分かるけど、それ以外の人は本当に名前だけ。
なのでわたしの見方は字幕をオンにして、出てきた人の名前、異能力を確認。そして実際の人物をネットで調べるというウィキペディアありきの見方です。
これがねー楽しいの。
あっ宮沢賢治出てきた!夏目漱石出てきた!江戸川乱歩ね、ハイハイハイ。
ん?国木田独歩・・・知らないな、一時停止にしてウィキペディアを開け、行くぜ検索!!
こんな感じ。楽しんでるでしょ?
たまに調べることに夢中になって、30分観るのに1時間くらいかかります。
謳歌しております。
難しい言葉もいっぱい出てくるの・・・。大人なのに恥ずかしいけど、それも調べながら。
「僕」を「やつがれ」って読むなんてわたし知らなかったよ。
字幕オンにして大正解。読み仮名ありがとう。
第3シーズンまで観られるみたいなので(まだ続いているのかな?)、しばらく楽しめそうです。
夢野久作ドグラマグラが出てきた時はちょっとテンション上がりました。
昔に読んだことあったんですよね。途切れ途切れにしか覚えていないけど、今読み返すと持っていかれそうなのでやめておきます。
読んだ後になんとも言えない気持ちになったのは覚えてる。
今は電子書籍というものがあるので、お気に入りのキャラクターの本を読み漁るのもいいですね。まずは主人公の中島敦から始めようかな。
基本的にバトルアニメなので、これにハマったキッズ達がいたら名前とタイトルには詳しくなりそう。それがいつか本を読むきっかけになったらいいですよね。
家で「あくたがわりゅーのすけ!らしょーもん!」って技をキメてる男の子がいたら、わたしはギュッと抱きしめてあげたい。
教科書にのっていた与謝野晶子の顔に、本気のいたずら書きをした程度しかない自分が情けないぜ・・・。
今は外国の作家が出てきたあたりです。
これはねー、いちいち調べないと分からんのですよ。
誰だろうって調べたら競走馬の名前が出てきた時があって、なんでこの作家の名前を馬につけたんだろうとかそこまで気になって、いつの間にか馬の画像をズラズラ見始めて、終いにはYouTubeで馬がムシャムシャしている動画を観たあたりで「ハッ!」と我に帰る。だから全然ストーリーが進みません。
ピンときたのが若草物語くらい。
アニメやマンガを通して学ぶことってたくさんありますよね。
そういえば読みたいと思っていた本が2冊あります。
『文豪と借金』。
文豪たちはどのようにして借金を頼んでいたかという修羅場の本。
「泣きつく・途方に暮れる・踏み倒す・開き直る・貸す」
もう1冊は『〆切本』。
「とうとう新潮社社長の私邸に監禁」
アニメやマンガと一緒で、人の人生から学ぶことも多いですよね。