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読むラジオ。
おはようございます。今日も寒いですね、すごいおーすごい!ちゃんと入力されてる。「まる」句読点はどうやって打つのかな? マーイーカ マーイーカってカタカナなんだ。ははは。これはちょっと楽しいかも。「改行」改行とかもされないんだね。
さて本題です。最近 Web で見かける文章が変わってきたなと感じています。具体的に名前を挙げると、占いをするライターの石井ゆかりさんや、しいたけ占いでおなじみのしいたけさんなどの文章から。
前からある占いだったらありえない柔らかさ、親しみやすさ。あれはなんなんでしょうね。なんか、隣でこう、お話をされてるような。実際に占いをして頂いてるような。読んでいるだけなのにそんな近しい気持ちになってくる。
人間味のある文章というのでしょうか、しいたけさんの句読点の使い方も独特だな、と思っています。「あのですね」とか「こういうことをお話ししておきたいんですけれども」とか、口語的で、すごくあったかいですよね。
占いって、私も好きでよく見るんですけれども、占うことに対して上から目線じゃない雰囲気。え、占い師って偉そうなイメージないですか? 「あなたの未来はこうなるでしょう!!」みたいな笑 なんかそういう、ちょっと偉そうなイメージをもっていたんですけど、そういうのが全くない、フラットで何なら「占わせてもらってどうもありがとう」ぐらいの気持ちを、しいたけさんや石井ゆかりさんからは感じていまして。
「占い師」っていう得体の知れないところから、一歩こちら側に近づいて、なおかつ当たるんですよね! これで当たらなかったら、ただ親しみやすいだけなんですけど。すごい当たっているなと思えるんです。
近さと言うか、感じるあったかさみたいな、こういうのがその「当たる」っていう気持ちの根っこにもあるような気がします。お二人自体を身近に感じることで「この人はわたしを理解してくれている」っていうのがベースにできていること。
今日はこの記事を音声入力で書いてみています。
けんすうさんのnoteで、最近の記事は音声入力で書いているっていうのをお見かけして、いつか試そうと思ってたんです。
今は、朝6時20分なんですけど、まだ暗い部屋で、ストーブの音だけがして、子供達もまだ我が家は起きておりません。パソコンの横には白湯を並べて。ちょっとまだ部屋が寒いので、上着を羽織ってこれを書いています。いや、しゃべってます。
しゃべるって面白いですね。……子供達は、これ後ろで聞いてたら「ママどうしたんだろうな」って心配するだろうな。すごい長い独り言を言ってるみたいな……。なんなら、ラジオを配信しているような。正直ちょっと照れもあって、パソコンに向かって、ちょっと小さめの声でニヤニヤしながら話しかけてます。
ああ、楽しかった。「書くこと」とはまた何か違うところが刺激されますね。話すっていうのは。「話す」もすごく好きかもしれません。左上を見ると過去でしたっけ? 右上を見ると未来? 今、私も、左上を見たり、右上を見たりしながら、この文章を話していました。
文章も読み返すと少し違うのが面白い。頭の中、丸ごと出ちゃう。テキストで読むラジオ?
またちょいちょいと音声入力は試してみようとおもいます。
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