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当然

おとといは散歩へ出かけることができました。わたし全回復。
良かった。気持ち良かった。めちゃ暑いね、もう少しで夏。

背中を伝わる汗とか、お父さんの背中を子供がつねって痛い痛いと言われている2人乗りの自転車とか、鴨と一緒にゆっくり流れる川とか、お昼時だったから混んでいたコンビニの喫煙所とか、スマホの触り心地とか、まったりとした飴の甘さとか、スイカスムージーが売っていたけど我慢したわたしとか、寝込んでいる間にいつの間にか完成していた斜め向かいの家とか、川沿いを歩くわたしの頭をツンツンしてくる枝とか、いつの間やらほどけたスニーカーの靴紐とか、トラップのように仕掛けられた犬のウンチをツーステップで避けて歩いたりとか、いっぱいになったドアのポストとか、母にメールしたらとんでもない絵文字が返ってきたりとか、散歩ついでに寄ったドラッグストアで「袋いらないです」と言ったこととか、ティッシュって持って帰るのめんどくさいよねとか、とにかくいつもの日常に戻りました。

別に命に関わる病気をしたわけでもなく、1週間ちょいで元に戻っただけなのに、あー生きてんなーって思いました。呼吸するだけが生きていると思いがちなわたしにとっては、些細なことが心に沁みる。

でね、そのいっぱいになったドアポスを整理したわけです。
そして見つけた工事のお知らせ。電気工事するので迂回してくださいの文字。
また工事かい。うちの周りはそんなに老朽化が進んでいるのかい。
解体、建設、太い桜の木の伐採、マンションの階段の補強、ガス工事、電気工事。そのうちタワマンとかできるんじゃないの。そしたら引っ越すよ、1階に。

昨日は七夕。無事に織姫と彦星が出会えたかどうかは分からないけど、わたしはレアなポケモンに出会えました。石でできた気持ち悪いやつ。
そうです、まだしつこくやってます。

ちなみに最近はドラクエウォークにも手を出してみた。あの始まりの音楽、エモい。休むときの宿の音楽、エモい。レベルアップの音楽、エモい。
小学生の頃、ドラクエ3の一番最初のダンジョンで詰んだわたしは、近所の男の子を家に呼んでクリアしてもらったことを思い出しました。
しかもその男ね、人んちにきているのに「お菓子ないの?」「おやつないの?」と図々しい輩で、母と無表情になりました。硬めのせんべい出してやったわ。

今日は3時半起き。雨ですね。湿気がマスクをもっと重くする日。
昨日炊いて入れっぱなしにしていた炊飯器のご飯を、傷んでいないかどうか確認するところから、1日が始まりました。
匂いで判断。わたしの嗅覚は正義。