【比較画像あり】アルコールインクアート用KAMENSKAYA固定材
※noteへUPしている記事は、Blog下書き用の未完成記事になります。そのため写真等はほとんど入っておりません。正式な記事はページ下のリンクよりご覧ください。
こんにちは!あゆみるです^^汗ばむような陽気な日も増えてきましたね! 冬の洋服はもう押し入れの奥に直しましたか?
さて、今回はアルコールインクアートをする際に、メタリックインク(ゴールドやシルバーなど)と合わせて使うとオススメな固定材についてご紹介します♪
アルコールインクアートで使う固定材って?
アルコールインクアートは紙や陶器、プラスチックなど、ツルツル滑りやすいものに描くことが多いのですが、ツルツルしているため、メタリック系の様な粒状のものは取れやすいんです。
手で触るとメタリックが取れたり、カッターで裁断した時にカッターマットがキラキラになったり(笑)
それを解消してくれるのが、今回ご紹介するKAMENSKAYA(カメンスカヤ)というロシアのメーカーの固定材です。
(固定材の写真)
早速こちらを使うとどう違うのか見てみましょう。
固定材の有無での比較
実際に固定材を使って書いたアルコールインクアートと、固定材を使わずに書いたアルコールインクアートをそれぞれ、コットンで何度かこすってみました。
(コットンでこすった写真)
ご覧の通り、固定材を使わずに書いた右側アートのゴールドが取れてしまっているのがわかりますでしょうか?
固定材を使って書いたアートは、しっかりと紙にメタリックインクが定着し、ゴールドは僅かにしか取れていません。
ひと手間の差ですが、こんなに違いが出ます。
では、固定材の使用方法についてご紹介します。
固定材の使い方
アルコールと固定材を混ぜて使用します。
混ぜる量は、メーカーの推奨では「2Lのアルコールに対して固定材100ml」なんですが…2Lもどんだけ一気につくらせるねーん!ってついつい関西弁でツッコミいれちゃいますよね(笑)
これを少量で計算すると20mlのアルコールに対して、固定材1mlになります。
ミリリットルで測るのは、固定材が少なすぎて分かりづらいので、私は20mlのアルコールに約1グラムの固定材を入れて使用しています。
きっちりじゃなくて大丈夫です。それも面倒!ってな人は慣れてくると20mlのアルコールに2.3滴入れて使用したりもしています。
それだけでも差がでますよ^^
固定材の購入方法
最後に今回ご紹介させて頂きました固定材はミルクリエーションのショップにて販売しております。
数量限定で、昨今の輸入事情により数量限定で、小分けの少量ボトルも販売スタートしました!固定材はほんと少し足すだけで、メタリックの定着が大きく変わりますので、良ければお試しください^^
※こちらが正式BLOGになります。
https://mil-home.com/concentrate/