肯定してるっぽい言葉より共感の言葉にホッとした

私に対する直接的なクレーム、批判ではないのに
私のことを言われているようで
心が痛くて苦しくなったことがあったの

そういうことがあると
しばらく引きずってしまうところがあるんだよね

私のことじゃない。気にしなくていい。

そう思えば思うほど、
その言葉にどう答えれば良かったのか　とか
私ができることは何か　とか
私ではどうすることもできないことなのに
深く考えちゃって
さらに苦しくなっちゃうんだよね。

大丈夫だよ。
私のことじゃないから。
何も悪いことしてないよ。

自分で自分にそんな言葉を言いながら
その出来事から離れるために
映画を見たり、手まり作りをしたりして

気を紛らわしている間に
心の痛みと苦しみは少し薄まってきたんだ。

そしたらね、

わたし、悪いことしてないのに・・・
なんだか悲しいよ・・・

って、私の奥底からそんな声が聞こえてきたんだ。
子どもの頃の私の声のような気がした。

私は長女で弟がいる。
子どもの頃、お姉ちゃんなんだから。っていう理由で
私が悪くないのに怒られることがよくあった。

なんで私が怒られるの？悪いことしてないのに・・・

あの頃と同じ気持ちになっていたんだ。
あの頃の傷が癒やされてなかったんだ。

悲しかったよね。
何もしてないのに怒られて悲しかったよね。
ごめんね。

大丈夫だよ。
あなたは何も悪いことしてないよ。
っていう肯定的っぽい言葉より
悲しかったね。
っていう共感の言葉がホッとした。

もっと自分を労って癒していこうと思う。

今日も良くやった！ヨシヨシ（頭を撫でる）がんばったね。