【書く習慣】DAY4:今1番変えたいこと〜感じたことの受け取り方
いしかわゆきさんの本「書く習慣」巻末にある
「書く習慣1ヶ月チャレンジ」のテーマに沿って書いています。
今回のテーマは「今1番変えたいこと」
私は、自分が感じたことを全否定してしまうことが多いです。
自分が感じたことを、そのまま受け入れるのが苦手です。
辛いと思うことは、辛いよね
痛いと思うことは、痛いよね
自分が感じたことを、まずはありのまま受け入れられるように
受け取り方を変えたいです。
私は、感じたこととそれを表に出した時の言葉がチグハグ。
痛いと思ったことを、
痛くない、これくらい大丈夫!と言ってしまう
怖いと思ったことを、
怖くない、こうすれば大丈夫!と言ってしまう
不安だと思ったことを、
大丈夫、行動すれば不安は消える!と言ってしまう
褒められて嬉しく思ったことを、
これくらい誰でもできるし
大したことないよと言ってしまう
一見、前向きなようで
全て否定形。
自分の感じたことを、否定してました。
それが当たり前すぎて、
全否定してるってことに気づいてなかったです。
そのことに気づかせてくれたのは
野口嘉則さんと武田双雲さんの対談
「自己肯定感とは」
この対談の中で、宮本亜門さんの子供の頃のエピソードが出てきます。
宮本亜門さんは、子供の頃、日本舞踊をやっていて、
お稽古をしてから学校に行っていたそうです。
あるとき、同級生に日本舞踊をやっていることを冷やかされて
泣きながら家に帰ると、お母さんに
芸事がわからない人の言うことなんて放っておきなさい
あなたは素晴らしい才能を持っているんだから
ほら笑って
と言われたそうです。
お母さんの言葉は一見ポジティブです。
でも、亜門さんがその時感じていた悔しさや悲しさは置いてきぼりで
否定されています。
この時から、亜門さんは心を閉ざすようになったそうです。
このエピソードを聞いて、
私も自分の感じたことをずっと否定していたと気付きました。
痛いと感じたら、痛いよね。
辛いと感じたら、辛いよね。
怖いと感じたら、怖いよね。
感じたことを感じたままに受け入れるようにして、
今まで傷つけ続けてきた自分を癒してあげたいと思います。
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