悲しみは、悲しみのままで
1ヶ月近くあいてしまいました(笑)
最近会う人会う人に「全然更新してないやん!」と突っ込まれて重い腰を上げております。
最近の状況や、私の生まれ持った性格や、会社経営やマネジメントを通して気付いたことを。またちゃんと定期的に書いていくためにも、頑張りすぎず、30秒くらいで読める内容にします(笑)
ネガティブな感情
誰しもに、嬉しい、楽しい、悲しい、苦しい、辛いなどの感情があると思います。もれなく私にも備わっており、なんなら人一倍感情的だったりもするわけです。弊社スタッフには「あゆみさんそんな風には見えません」と言われますが、経営陣やアドバイザーのみなさんは知っていると思います(笑)
その中でも「悲しい」「苦しい」「辛い」というネガティブな感情。
私はこれを正しく表現するのが苦手だということに、最近気づきました。
悲しいこと辛いことが起きたときに「怒り」にしたり、無理やりエネルギーに変換したりする習性があるようです。その悲しみと戦いながら前に進んでるときには正直ハンパなく苦しいんですが、台風が過ぎ去るのを待つのではなく、苦しくてもいち早く台風の目から抜けるために動き続けるタイプでした。
たまたま、きのうの研修で同じようなことを学びました。「怒り」の裏には悲しみと期待があるんだよ、という話。「怒り」は第二感情であり、そもそもその直前に生じた第一感情があるはずで、往々にしてそれは自覚されないそうです。
この学びとほぼ同じタイミングで同期から言われた言葉。
存分に悲しめばいいじゃん。
「今、私はこの状況が苦しいです」
「今、私はこんな辛い気持ちです」
「このことが、悲しいです」
これらを、言ってもいいんだということ。
言える人がいるんだということ。
私でいくと、経営陣やLiiのアドバイザーについてくださっている方、あとはやっぱりソフトバンク時代の同期、そして家族。
これが言えないと「経営者は孤独」になるのだなぁと思ったり。
でも自ら孤独をあえて選ぶ必要もなく、これをただただ受け止めてくれる人には伝えてもいいんだと思った昨日でした。
自分がイライラしたとき。
誰かに腹が立ったとき。
その裏には「相手に期待していた何か」があり、その「期待通りにいかなかった悲しみ」があり、それが怒りという感情になって出てくる。
ということを、ちょっと俯瞰的にみて気づけるといいですね。
逆にすごく怒っている方を見たときにも、これを考えられるといいかもしれません。この人は「何に怒っているのか」ではなく「何に悲しんでいるのか」「どんなことを期待しているのか」と。
心理学的には有名なお話らしいですが、私にとって大事な気づきだったのでシェア。
悲しみは悲しみのまま認めて、受け止めて、相手にも伝えたい。
伝えられない相手なのであれば、受け止めてくれる人に吐き出すことをちょっとずつやっていきたいなぁ……なんて思った5月の晴れの日でした!
私に時間をくれて、いろんな気づきを与えてくれる方々に感謝して、今日もご機嫌にお仕事したいと思います!
補足!なんか改めて読んだら心配されそうなので追記しておくと、私は毎日いっぱい笑ってるしめちゃくちゃ元気だよーーーーん(笑)←軽
廣瀬あゆみ
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