#24 日本の伝統色ってこんなにある。繊細な感性がすごい。
日本の伝統的な色のバリエーションって
めちゃくちゃ種類がある。
一口に、「赤」と言っても
紅(くれない)
燕脂(えんじ)
真朱(しんしゅ)
赤紅(あかべに)
銀朱(ぎんしゅ)
・・・
などなど、
微妙な色の違いでたくさんある。
どんな色なのか、名前を見ただけでは
ちょっと想像がつかないですよね笑。
日本の伝統色を見る際は
このサイトがおすすめ。
(カラーコードの記載あり。
見せ方も綺麗で、見てるだけで癒されます^^)
伝統色って、言い換えれば
古(いにしえ)から続く色。
これは、ロマンを感じずにはいられません笑
色は1000色を超える(!)とも
言われていますが、
なぜこんなに色ができたのか?
1つには、豊かな自然の存在が
日本人の色彩感覚に影響を与えたと
されています。
四季折々のちょっとした変化を見逃さず
よくよく観察していたんだろうな。
物事への観察眼と、
それを色という形で再現する技が
すごすぎます。
そんなDNAを日本人なら
(日本人の血を引き継いでいる人なら)
誰しも持っているはずで、
日本文化の誇りだなと、
いつも思います。
色のバリエーションが生まれた
もう一つの背景があるのですが、
それは長くなるので次回触れます⭐︎
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