「インタビューさせてください!」と言われたら〜その①:自分史年表
あなたが初めて日本酒を飲んだときのこと、覚えていますか?
私は・・・正直、ぜんぜん覚えていません(笑)
でも、自分が国際唎酒師になるきっかけになったあの日のことは、はっきりと、鮮明に覚えています!
あのときの自分がタイムマシンに乗って、今の私を見にきたら、びっくりすると思います。セミナーをして、インタビューを受けて、ラジオやYouTubeに出て、連載をしたと思ったら本までも出版していて・・・。
こんなに多岐にわたって活躍できる国際唎酒師になっているなんて、思ってもいませんでした。
そんな私が、自分のこれまでの経験を「国際唎酒師として活躍したい!」と思っているあなたにも役に立ててもらいたい!と発信しているnoteメンバーシップ。
つい先日、人生で16回目のインタビュー記事を公開していただいたので、何回かにわけて【「インタビューさせてください!」と言われたら】をテーマに、書いていこうと思います。
国際唎酒師として活躍するようになれば、「インタビューさせてください」と言われる日がいつかやってきます。インタビューの依頼がきたら、なんだかドキドキ・・・そわそわ・・・嬉しいと思いませんか?
自分に実際に問い合わせが来たと思って、わくわくしながら読み進めてみてくださいね。
1|今回の設定
知り合いのAさんから「日本に関するテーマに詳しい人をインタビューしたいメディアの友達がいるんだけど」と聞かされたあなた。国際唎酒師としての活動はまだ始めたばかりだけれど、日本酒は日本に関するテーマのひとつだし!と思い切って「私はどう?国際唎酒師の資格をもっているよ」と言いました。
さて、インタビューの具体的な設定の話に入る前に・・・今、この瞬間に「国際唎酒師としてインタビューをさせてください」と言われたら、あなたは自信をもってすぐに「自分をインタビューして!」と言えますか?
2|どうして自分史年表?
「今すぐにでもインタビューしてもらいたい!」という人もいるかもしれませんが(笑)どんなことを聞かれるかもわからない中で、ちょっとだけ不安ですよね。日本酒のことだけに関するインタビューなのか、それとも自分自身のことなのか・・・。
しかし、どんなインタビューであっても必ず「あなたはどんな人?」という項目が含まれます。(先日、SAKE TALKで公開された「藤代あゆみが選ぶ初心者におすすめの日本酒5選」でも、私がどんな人なのか、最初に詳しく書いていただいていますね。)
以前、国際唎酒師としてのプロフィールづくりや、履歴書についてメンバーシップで書きましたが、インタビューを受けることを考えると、プロフィールや履歴書以上に自分についてさらに深掘りしておく必要があるのです!
3|自分史年表をつくってみよう
皆さんは、自分史年表って作ったことはありますか?
私は、Webサイトを作るときに同時にやってしまった感じなのですが、これまでの経歴を振り返ると改めて発見があったり、「将来、こんな風になりたいな!」なんて夢が膨らんだり、すごく楽しい作業です。
ここでは、国際唎酒師(もしくは唎酒師)としての自分史年表づくりですから、すごーく重要なポイントがあります。
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