ヤンニョムチキンを里芋で作ってみた
少し前に、友達からヤンニョムチキンを作ってほしいとリクエスト頂いた。
【ヤンニョムチキン】て、なんだっけ??
いや聞いたことはあるし、何となく想像はつく、、とりあえず韓国料理だよね?程度だった私は、とりあえずWikipedia先生に聞く。
ヤンニョムチキンは、コチュジャン、ニンニク、砂糖、その他の香辛料から作る甘辛いソース(ヤンニョム)で味付けされた韓国のフライドチキンの一種である。
なるほど、なるほど、甘辛い感じの味付けのフライドチキンね。
んーそもそも、ヤンニョムてどういう意味だ?
ヤンニョムとは、韓国の合わせ調味料の総称です。漢字表記で「薬念」と書きます。料理の味付けに使うソース、タレといった意味になります。
韓国の合わせ調味料!なるほど納得ー!
料理名に【ヤンニョム】がつかなくても、キムチやトッポギ、スンドゥブチゲ、ユッケジャンスープなどをつくるソースもすべて「ヤンニョム」になるらしい。
つまりヤンニョムってすごい沢山種類があって、使い分けているってこと。ほほー、国は隣でも日本料理と韓国料理は全然違うな。
日本料理は【合わせ調味料】を使うことが少ない。
料理の《さ・し・す・せ・そ》があるからね。調味料は順番に入れるのが一般的。
こんな感じで日本と韓国の料理の違いをふわっと理解したところで、早速ヤンニョムチキンに取り掛かる。
色々レシピを検索して、ヤンニョム(合わせ調味料)を作ってみる。
今回作った分量はこちら。
【ヤンニョム】
コチュジャン・・・大さじ2
ケチャップ・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ1
砂糖・・・大さじ1
酢・・・小さじ2
すりおろしニンニク・・・小さじ1
合わせて味見してみる。うん、甘辛くてしっかりした味付けになりそう。
お肉は以外の材料で作りたいから何の食材が合いそうか考える。
お肉やお魚だと淡白なものがあいそうだから、あんまり味の主張がない食材の方が相性が良さそうだな、、
う〜ん、、、
、、里芋!!
里芋で作ったら美味しそう!ほくっとした食感に甘辛ダレ合いそう!
ということで、お相手は里芋に決定。
里芋は、皮付きのまま茹でて皮をむき、片栗粉をつけてカリッと揚げる。
(レンジで加熱でもいいと思います)
油を切ったらフライパンに移し、ヤンニョムを入れて煮詰めながら里芋に絡ませていく。
照りっとしたら、胡麻をたっぷり絡めて完成。
揚げたてをいただきます〜
カリッ、ほくっ、、、うまっ!!
里芋ヤンニョム、うまー!!
この甘辛いタレと里芋の相性抜群、ご飯も進むし、ビールのつまみにも良い。
ちょっとこれはハマりそう、、
友達も喜んでくれるかな、チキンじゃないけど。。
実際はまって、お弁当にも度々登場しています。
よかったら作ってみてください。