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17年越しのフォークダンス

今週も、単身花日の話をしに来たよ。

SixTONESANNでは、2度目の裏被りだというのに、初っ端から恒例のパーソナリティークイズが実施されていて、こういうところがSixTONESだよな~~と笑いました。
裏被りの相方、前回がジェシーで、今回は慎ちゃん、二人から揃って「出てないじゃん」って言われる自担様、不憫でとても可愛かったですね。
いいよ~~~ムキになればなるほど可愛いよ、樹。
実際、第五話は、片山直哉が大活躍だったわけですが……
ねぇ、間違ったことしたらちゃんと謝れる子だったし、普通にいい奴だよね???
ちょ~~~~~っと、性格歪んでるだけで。
まさか父親役まで一人二役してるとは思ってもみなかったので、そこにも衝撃走ったけど、父親の話でつい感情的になり激昂してしまうとこ、彼の不器用さが如実に表れていて良かったです。
直哉、あんたも人間だったんだね、って私の中のちびまる子がしみじみ頷いてる。
それにしても、あのドラマの登場人物って、鳥貝夫妻以外の全員が感情のコントロール出来なさすぎて、人間の真髄を突き付けられてる感がすごい。
清水チャンも、初恋を殺す名目とはいえ、既婚者にキスするあたりどうかと思うし、花ちゃんは誰が見てるとも知れぬ街中で腕組むし、倫理観どうなって……!!?
そして、舜くんはいくらなんでも危機感なさすぎ!!!!
でも、好きな相手を前にしたら、誰もがそうなってしまう可能性を秘めているのよね……結局人間って自分が一番可愛いから、自分の都合のいいように、自分を正当化して、行動してしまうんだろうな、あ~正に真理、耳が痛い。
ますます泥沼化していく本編が楽しみです。
ちなみにこれは余談ですが、眠る花ちゃんに布団掛けてあげる直哉のシーン、ネットニュースの見出しで、なんて書かれてたと思う?
「田中樹、寝ている新木優子に近づく!」
語弊あるって~~~!!!役だから!!そういう役なの!!
仮にもトップアイドルの田中樹様、ど変態のような言われようで、
大声出して笑った。ひどいよ!
そうだ、舜くんの妄想の中で、街中を歩く二人、美男美女で最高でしたね。
にっこにこの樹、それ素じゃね?って微笑ましく見ちゃった。
回を増すごとに新木優子チャン好きになっていく、あの顔好きなんだ、抗えない。
ドラマ始まる前に、ピーピー言っていた私はもう居ない。

そして、待ち侘びた単身花盛りの二話。
片山直哉やっぱりいい奴じゃん、と片山直哉やっぱりおもしれ~男で感情が忙しない回だった。
・誕生日覚えてくれてる
・花束持って会いに来てくれる
この時点で、もう好き。清水チャンよく冷静でいられるなと思う。私だったら、婚姻届書く、秒で書く。
その後の展開も、
・大暴れした後に出禁食らっても、ちゃんと戻って謝ってくれる
(斜め下見ながら謝るとこ、不器用さと慣れてなさ滲み出てて可愛い)
・お店で一番高いお酒入れてくれる
(経営者としては、一番ありがたい行動)
・カラオケ歌って盛り上げてくれる
(さすが田中樹、歌上手すぎて笑う)
・酔ったノリに付き合って制服着てくれる(丈短いのリアル)
・ヤンキーに絡まれたら守ってくれる(殴るな)
・河川敷座るときは自分の上着敷いてくれる(すき!)
・凭れ掛かっても受け入れてくれる(すき!!)

……片山直哉って、めちゃくちゃ優しい男だな!!!!!!?

しかも、あれって、ある意味、花ちゃんが清水チャンにしでかしたことに対する罪滅ぼしの心でやってるわけで……?
直哉……いくらなんでも献身的すぎるし、いい奴すぎる……絶対幸せにしたい……
清水チャンが舜くんのことを好きだったと知っていて、あのフォークダンス提案するところも、かなりコミカルには描かれているけれど、彼の優しさが表れててぐっとくるところだよね。
(ただ、あの一連の流れは画面指差して笑った、我慢できなくて本当に申し訳ない、ごめんね自担、足細長くて良かったよ)
本編と同じくだんだん核心に近づいてきたスピンオフ、きっとこれからますます彼のことを好きになっていくんだろうなと思います。
次の更新が楽しみだね!
気が早い女なので、もうBlu-rayboxを買うかどうか悩んでる。
(多分買う)




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