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2024年、"コミュニティマネージャー"がPOPEYEの仕事特集に取り上げられますように。コミュマネ1年目の振り返りと、今年の抱負

2024年、あけましておめでとうございます。寝てたら、年明けてました。去年はインフルにうなされながら年越していたので、それに比べたらずっとマシです。

2023年お世話になった皆さん、ありがとうございました。直接お礼言えずすみません。そして、今年もどうぞよろしくお願いします。

昨年、社会人になって一年目の気づきを誕生日らへんに記しました。24歳なりに、コミュニティについて考えています。

そこから一切更新していなかったのですが、今年は定期的に自分の気づきとかを公開していこうと思っているので、今こうして元旦にパソコンを開いています。前書きもほどほどに、本題へ。

少し大袈裟ですが、このnoteでは私がコミュニティマネージャー(コミュマネ)1年目を振り返りつつ、2024年の抱負をば。あと最後に参考までに、コミュニティ関連で読んで良かった書籍・レポートをまとめてみました。そんなに数もボリュームも多くはないので「正月休み、もう満喫したよ〜時間持て余してるよ〜」って方は、ぜひ。

きっとコミュニケーションの打席に立つこと、が大事だった一年目

私にとってコミュマネ1年目=社会人1年目。これは正直、すごく大変なことでした。ほぼ毎晩悩んでいたし、「えーもうわかんないんだけど」と思って泣いた日もある。でも、すごく恵まれた環境でした。なぜなら他の社会人一年目と比べると、"コミュニケーションの打席に立つ回数"が圧倒的に多い環境だったから。ヒットを、ホームランを決められたらそれに越したことはないのだけど、たぶん決めなくてもいいと思う。とにかく、打席に立つことが大事だったこの一年。

人数でいったらキリがないけど、自分にとってはおじいちゃんぐらいの年代から、弟(高校生)と同じ年代までの人たちと、"コミュニティマネージャー"として、接してきました。おかげで適切な距離感と、コミュニケーション感覚が磨かれたと思います。年上の人とも物怖じしないで話せるようになったし、遊びとまじめのスイッチングを感覚的にできるようになった…...はず。コミュマネとしての基本スタンスは、"近所の女の子"。これはまたいずれまとめますが、結構仮説的にも自分の中ではここ二年、考えていたことでした。というのも以前、あるメディアの取材でも「(ライターとして)どういったスタンスで自分よりも若い世代と向き合っているのか」と聞かれたことがあり、そのときから自分の中では「ご近所付き合い」的な感覚が大事だと思っていて。そういった意味でも、この一年は副業(ライフワーク)でやっているライター/エディター業との相乗効果もかなり感じられました。

ただ、センスだけあってもダメだと思いました。私はこれまでコミュニティの勉強を専門にしてきたわけでもないし、自らコミュニティに所属するほどのキャラクターではないし……。ということで、2023年3月〜5月「コミュマネの学校」に15期生として入学、あらためてコミュニティについて学んでみることに。コミュニティについての知識体系を身につけることで、論理を兼ね備えられると思った(ちなみに「論理と美しさ」を兼ね備える、が私の2020年〜2022年までの人生のキーワードだった。2020年8月9日の日経新聞で日本生命保険 社長・清水博さんの記事を読んで大事にしたいと思った言葉)。

「コミュマネの学校」については同期であり、大学の先輩でもあるしおりさんがめちゃくちゃわかりやすくまとめてくれているので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

「コミュマネの学校」を卒業して半年。11月には、社会人一年目をコミュマネとして過ごした身から、「建設技術展」のステージプログラムにパネラーとして登壇しました。私以外の登壇者は建設業界で働く新米社会人で、そんな視点から見た「マネジメントってなんなんだろうね?」という、プロジェクトマネジメントやコンストラクションマネジメントの話が飛び交う中で、主にコミュニティマネジメントについて、私なりに話してきました。

これは自分の中では下半期、頑張ったことの一つ。大人数の前で喋るの、久しぶりでした。自分の仕事のことを言語化して発信する機会を、年に一回ぐらいはちゃんと持っておいたほうがいいなと思っているので、悩んだけど出て良かったです。

2024年こそPOPEYEに取り上げられたい、真面目に

2023年も23歳なりに、24歳なりにコミュマネとしてやれることはやったと思える一年でしたが、「打席に立てばよし」はもう期限切れ。今年は「私がコミュマネだからこそできること」「コミュマネだからやりたいこと」を大切にして、コミュニティと向き合っていきたいです。できることと、やりたいことの違いを、2023年後半はずっと考えていました。キーワードはやっぱり編集・ことば、の気がします。コミュニティのことを俯瞰して、再編集する。そして、未来へと紡いでいけるように。コミュニティで起こることを記憶・記録したり、いわば"知"として次に繋いでいくのは本当に難しいこと。コミュニティにおける属人性の大切さも理解した上で、それでもやっぱり、共有知って大事だと思っています。

そんな難しくもやりがいのある"コミュニティマネージャー"という職業をもっと知ってもらえるような仕事にすることも、私の今年の目標の一つ。やっぱり、POPEYEの仕事特集で取り上げられるたい! なので、POPEYE編集部の皆さん、お待ちしています!!!(何度でも言う)。

ということで、一緒にコミュニティづくりをしてくれる仲間も募集中なので、興味ある方はぜひご連絡ください。YOUTRUST、はじめてみた。

最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんにとって、2024年も健やかな一年になりますように。

参考・そのほか、コミュニティ関連で読んでよかったもの


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