198日目(12/17)　猿と鳥と小学生を追っかけるプシュカル初日🇮🇳#57 inプシュカル

咳は残るもののひとまず動ける元気が出たのでようやくプシュカルの街に繰り出す

お猿がちんちん丸出しで出迎えてくれた
猿がこんなに街中にいるのはインドでも初めてだ
そのまま猿がいる方にいる方に歩いてたらどんどん街から離れちゃった

ほんとにどこに向かってるかわからん
案内してくれてた猿の集団もいなくなって迷子

奥には山が見える
プシュカルはどうやら山に囲まれてるらしい
やっぱインドの寺院系は山とセットになりがちだな

ようやくポツポツと建物が見えた

どうしたらこんなに自分家の前にゴミ放っとこうってなるんだろう
というか何人で何日パーティーしたらこんなゴミが出るんだ
最後に掃除したのはいつなのか

たまーにジョギングしてる人がいる
ジョギングとかするのは決まって欧米の人
どこ行ってもそうたいてい欧米の人が走ってる
走るという極めて初歩的な行動なのに裕福さと相関関係があるとみた
白髪のおばあちゃんに一緒に走ろうと誘われたが病み上がりだからと断った
白人のおばあちゃんが元気なのが一番みてて元気でる

猿の次は綺麗な黄緑色したインコみたいなのが出迎えてくれた
バカみたいに追っかけてはしゃいでたら小学校の前についた
小学生がうジャーって群がってきて、俺も大人の威厳を見せつけるために、鳥のことなんか気にしてませんといった感じでスマしてたら鳥を見失った
許さんガキども
しょうがないので小学生の集団を引き連れながら街まで戻った

プシュカルと言えばショッピング、街中の綺麗な湖、カフェ、寺院
といった感じでおしゃれな街のはずだ
初日からこんなわけもわからん街の端っこを練り歩いてるのは俺ぐらいではなかろうか

洗濯物眼福

周りの木も相まってほんとに別世界って感じの洗濯物たち
散歩中の洗濯物が好物の私ですが、何も街中で見る洗濯物だけが好きなわけではないのです
洗濯という行為自体結構好きなんですねー
やるのじゃなくて見るのがって話ですよ
パンダコパンダって映画あるじゃないですか
あれの洗濯シーンは可愛くて楽しうてピカイチですよ

街に帰ってきてヒッピー感溢れる街を見ながらぶらぶらして
そこらの屋台のロール屋に入った
南部ではよく食べてたが久しぶりにロール見た気がする
南部のとは大きさから何から全然違っている
見た目だけじゃなく中身も違う

こうやって同じインドで同じ名前でも全く別物になるっていうのはインドの魅力だね
フライドポテトがまるまる何本も入っててそれも豪快でよろしい