220日目(1/8) 滝の音に沈んで瞑想自主練&キルタン🇮🇳#79 inリシケシュ
リシケシュのタポヴァンという地域に滞在中だが、ここは裏がすぐ山になってる、山の中には滝とかキャンプスポットとかあるらしい、今日はハイキング
異国で山の中に入ると決まってみたことない鳥とか植物がみれるのがいい
鳥だけでも5、6種類いて、街で見れるのともちょっと違う
特に見たことないようなでかいやつがいると嬉しさは倍増だ
50cmを超える孔雀風の鳥が歩いていたが、こんなに街に近い山ながら、それでも想像もしてなかったような大きな生物もいるというのはロマンを感じる
レアに惹かれるのは人間の性だ
せっかくなので瞑想した
ここ数日ですっかり瞑想の楽しさを知ってしまった
瞑想ができているとはとても言えない現状だが、瞑想習得の試行錯誤ですら、楽しめる状態なのだ
以前友人たちと集まって瞑想会なるものをやっていた時期があったが、あの時はてんでダメだった
みんなはちょっと手応えを感じていたようだけど俺は気が散ってしまって苦痛でしかなかった、進歩も感じられなかった
このリシケシュという地で時間と空間二つの自由を得たからこそ手にした没頭の権利の結果だ
ジョージハリスンがとにかく瞑想する時間があると喜んだのもわかる気がする
そもそもこんなにも公に恥を感じる必要もなく自分に浸ってられるのだ、ナルシスト毛のある僕が瞑想にハマらないはずなかったのだ
自主瞑想とカフェでの日記タイムに加え、3,4時間の軽いハイキングまで済ませて解放感の極地にいた俺
今日は極めつけに無料のキルタンクラスに参加する予定だ
キルタンについてはそれぞれ調べてほしいけど、マントラを集団でコール&レスポンスして歌いながら、心の浄化を図る
歌うヨガって感じだ
インドの奴とは仲良くなってそのまま一緒にカフェに移動
リシケシュにはお酒の文化はないので、深夜まで開いてるカフェにみんな入り浸って夜まで楽しむ
これがリシケシュスタイルだ
昨日仲良くなったイスラエル出身のギタリストも合流し、他にも来ていた他のグループとも最後には仲良くなって夜通し歌ったり踊ったりで楽しんだ
格の違いは甚だしいがやってること自体はほぼビートルズのインド遠征みたいなもんだ
なんだかとってもいい感じ〜♪