51日目 カラフルな謎のフルーツとカタツムリを食べる 〜プノンペン4日目〜
暑いが今日明日でこの街を隅々まで探索する予定だ
唯一の武器である散歩への飽くなき追求に本日も期待し、いつも通り一切の乗り物の類は使わない予定だ
たいして美味しくない昼食で腹ごしらえをし、散歩のお供の飲み物を購入
なんとなく栄えていそうな方向へ歩き続ける
だいぶ怪しい屋台を発見
聞いてみるとスイーツを売っているらしい
注文の仕方もわからないのでお任せでと伝えると、あからさまに上機嫌になる
そのまま透明のプラスチックカップに全ての具材を入れていく
具材は寒天みたいなものカボチャ、豆、米、ゼリー、グミと多岐に渡る
正直全く美味しそうには見えない
なんなら単品ですらどれも食べたいと思えない
一通り入れ終わると最後にこれらにかき氷をトッピングし、3種類のソースをかける
見た目はだいぶ良くない
なんでこんな色合いにしてしまうんだろう
しかし食べてみると意外と悪くはない
悪くはないというか練乳の味しかしない、3種のソースのうちの1つは練乳だったようだ
味付けは練乳だから良いのだが、それにしてもコメやら豆やらが食感で邪魔してくる
後から来た現地の女の子は3種類くらい選んでトッピングしてもらっていた
これが普通のスタイルなんだろうが、おっちゃんが張り切ったばかりに全種類入れたようだった
街の至る所に仏教的な建築物があるのはラオスと同じ
オレンジの袈裟を来たお坊さんも街の至る所で歩いたりくつろいだりしており、この数は今までの国の中ではダントツで多い
メコン川沿いの屋台でカタツムリをいただく
味は悪くない、なんなら結構美味しい
しかし、量が尋常じゃなく、ある一定量を超えると流石に生臭く感じるようになる
これを読んで食べたくなった人がいたら、買う時は1/3サイズにしてもらえないか交渉するようにしましょう
夕飯は近所のチャーハン
チャーハンは流石に外れないようで、カンボジアとはいえ結構美味しくいただけました
猫がずっと僕のチャーハンを狙って僕の膝の上に乗ってくる
いくらおろしても飛び乗ってくるので、うまく猫を制御しながら食べる高度な技術が必要
今日の自立散歩のお供
Diamond HeadのBorrowed Time