233日目(1/21) リシケシュ文豪生活🇮🇳#92 inリシケシュ
リシケシュの中でも観光客が集まるのはタポヴァンとマクスマンジュラの二つの地域だけだ
この二つも全然広い訳じゃないから、こんだけ滞在して毎日歩き回ってればもう知らない場所はほとんどない
顔見知りの奴らも増えてもう完全にホームって感じだ
その居心地の良さにやられて今日バラナシに移動しようと思ってたが明日に先延ばしした
今日はちょっと前から書いてる小説を書くぜ
観光地なのでカフェなどは充実しまくってるし、外に出れば母なるガンジスの流れ、自然を感じるヒマラヤの麓
こんなところで執筆活動って、もうこれ大文豪じゃねーか
しばらく座ってたら飽きたので散歩に行く
というか小説ってこんな進まないもんなのね、初めてだから探り探りだけど、一文一文最適な表現を考えてると気が遠くなるんだが
外では選挙かな
いろんなとこで行進してる
今日のは一段とデカかった
ありがちなデモみたいになんか叫んでたり演説があるとかじゃなくて、単純にイケイケなダンスミュージックが流れてて、踊ったり太鼓叩いたりしてるだけなの愉快すぎてみてるこっちも悪い気しない
文豪がなんで旅館で執筆するのかよく知らないけど、まぁ自然で癒されたいんでしょ?っていう浅い考察のもと俺も気分転換にハイキングに出かける
ついでに滝も見て帰ろう
もう山までホームって感じ、今回の滞在だけで何回も登ってるからね
行きつけの山があるって、実家の裏山みたいな感じで懐かしいし最高
ちゃんと滝前で瞑想自主練もやる
もうこれ、文豪を超えた文豪生活してると言っても過言ではないのでは
山行ったら川でしょってことで河川敷まで降りてきた
なんかその辺にいたやつと話して散歩してたら結構な時間になった
ここまで理想的な文豪生活をしてきたが、宿に戻って文豪モード再開しようとしたら、この前一緒に遊んだ奴らからの鬼電と、大音量で流れてるずんちゃか音楽の誘惑でさっさとほっぽり出して夜の街に繰り出す
こんな誘惑だらけで文豪やってられませんわ
結果、今日の文豪時間3時間
すっくな
文豪はやっぱすげー