noteが書けないあなたへ -ネタ出しのフレーム集-
1週間前に終了したnote Creator Festival。
祭りが終わるとスッと日常に戻ってしまって、ちょっとさみしいような気持ちです。
とはいえそこはハレの日ケの日。
日常あってこそのお祭りです。
日常に戻ったら何をするか、そう、執筆ですね。
せっかくnoteフェスというイベントがあったので、これをきっかけにもっと書いていきたいところ…
とはいえ!
何を書いていいのかわからない…
ということは往々にしてあるもの。
せっかく気持ちが高まっているのに何を書いたものかしら…
そんな書けない人が書くきっかけが生まれたら、noteフェスサポーターとしては嬉しいんです。
と、いうわけで!
noteフェスを軸にネタ出しを考えてみました。
自分が書きたいことがモヤモヤしていると、いざ筆を取ってみても思うように進まないもの。
まず自分が書きたい内容は何なのかを把握しましょう。
記録なら各セッションの要点をまとめたり、当日の雰囲気について書いてみましょう。
感想なら自分の気持ちの赴くまま、感じたこと、悩んだこと、わからなかったこと、つらつらと書き綴ってみましょう。それはあなたにしか書けないnoteになります。
解説はやや難易度が上がりますが、自分の得意な分野について、セッションの内容を噛み砕いて説明したり、さらに詳しい内容まで紹介しましょう。
時間で分ける
細かく分けたらもっといけますが、ここではnoteフェスを大きく3つの時間から捉えてみましょう。
すなわち、過去/現在/未来です。
noteフェス以前に抱いていたイメージはどうでしたか?
noteフェス参加中を思い出すと、何が印象深いでしょうか?
noteフェス以前と今とで、何か変化はありますか?
noteフェスが終わって1週間、今あらためて思うことはありますか?
サポーター活動が終わって、感じることはあるでしょうか?
アーカイブを見た方は、当時と違う印象やあらためて気になる点はあるでしょうか?
今後のnoteフェス、たとえば5年後のnoteフェスを想像すると、どうでしょう?
noteフェスが続いていくとして、どのような姿になるでしょうか?
noteフェスを体験して、明日からはどんなふうにnoteを使いたい/書いていきたいですか?
noteフェスサポーターは、今後、あるいは来年はどうなるでしょうか?
noteフェスの構成要素を分解する
noteフェスは何からできているでしょうか?
noteフェスを分解して、取り出された要素から書きたいものを探しましょう。
5W1Hは便利なフレームです。
上記以外にもnoteフェスの方法は…、noteフェスは何故…と、組み合わせを変えていって、一つずつ掘り下げていくと、書いてみたい気付きが得られるかも。
図に起こしてもいいですね。書いてみると、頭で考えるのとは違った気付きがあります。
ここでは『楽しさ』『難しさ』と大きくふたつに分けてみて、それぞれの要素を考えてみました。
分類は他にも『登壇者』『モデレーター』『視聴者』とか、『オンライン』『オフライン』とか、いろいろな分け方ができます。
視点/前提を変える
自分の目線では気づかないことも、前提を変えてみると面白い発見があるかもしれません。
もしも○○だったら…は便利な言葉です。
もしも自分がモデレーターをするんだったら、あのセッションはどうしただろうか…?
もしもあの人が登壇するなら、何について話してほしいだろうか…?
空想は自由自在です。
自分の立場が変わったら、何をしてみたいですか?
前提条件をぶっ飛ばす
前提条件の設定値が好き放題にいじれるとしたら、どこをどう変えてみましょうか。
何が変わったら、noteフェスはどう変わるでしょうか?
あなたが考える最強のnoteフェスはどんな姿でしょうか?
なんでもかんでも最大値、とにかく大きくしたらどうなるでしょうか。
もっとも大きいnoteフェス。ドーム開催、屋外開催、あるいはフジロック形式?
もっとも多いnoteフェス。登壇者が多い、視聴者が多い、セッションの数が多い?
もっともお金のかかったnoteフェス。超高画質5K配信、フードフェスに高級料理、登壇者に予算を渡して企画を好きにしてもらう?
今度は反対に最小値、とにかく小さくしたらどうなるでしょうか。
もっとも小さいnoteフェス。小部屋で語るセッション、超短時間、超細かいテーマ?
もっとも少ないnoteフェス。登壇者ひとり、視聴枠の限定、1セッションのみ?
もっともお金のかからないnoteフェス。登壇者を呼ばず、協賛もせず、note社員の自主企画?
自分とnoteフェスをつなげてみる
noteフェスだけでなく、それを自分と掛け合わせるとどうなるでしょう。
noteフェスの間、生活リズムはどうでしたか?
noteフェスの間にnoteを書いた方は、どのような執筆スタイルでしたか?
noteフェスに参加した際にどのような服を来ていましたか?(今回はオンラインだったので難しいですが)
身近な何かとnoteフェスのつながりを探してみましょう!
noteフェスに参加して、新しく挑戦してみたことはありますか?
noteフェスが終わってから、日常はどんな感じですか?
noteフェスを見て、誰かのファンになっていませんか?
noteフェスに触れたことで何かが変わったとしたら、イベントとしては大成功じゃないでしょうか!
まとめ
そんな感じで、ざくざくっとネタ出しをしてみました。
ネタ出しをしてみるだけでも、なんとな~く「そう言えばこれも書いてみたいな」と思うことがあるかも知れません。
ここに書いたものは私の思いつきなので、眺めている間に思いついたものがあったら、どんどんnoteにしてしまいましょう!
それでも書きたいことが思いつかない?
そういうときはね、寝てしまいましょう。
寝て、起きて、運動して、シャワーを浴びて。
そうやって過ごしていると、メモできないときに限って書きたいことが降ってくるものですよ!
参考文献
何かをつくる人、全員手元に置いてください。
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