発達障害的、想いが言葉になるまで。
~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~
発達障害界隈のひとたち、全般的にインプットが多い気がします。ワタシだけ?ではない感じがしています。
インプットされている知識や経験は多いし、思っていることもたくさんあるのだけど、それをうまいこと言葉にするアウトプットが得意ではない感じです。
少なくともワタシはそう。
息子氏も、持っているモノはたくさんあるけど、外に出しきれていない感じがします。
いや、ふたりともめっちゃ喋る方の発達障害ですが。
ワタシの場合は、インプットしてある脳内の引き出しを、適切なタイミングで引き出せないというか、脳内で行方不明?欲しい時にどこにあるのか見つけられなくて、言葉に出てこないです。
で、言いたかったことを誰かに言われて初めて「あー、それ」と思うのです。
なんて残念なひと(涙)
インプットされてる意味、ないですやん(号泣)
なんか、すごーくモッタイナイ。
具体的な質問をしてもらえれば、意外とサクッと引き出しに辿り着けることが多い気はします。
結局は、そこか。
問われていることが具体的なら答えられる。
でも、漠然として抽象的な、大きな枠組みの問いだと、どの引き出しなのか分からないから辿り着けないのか。
同じ「言葉」にするとしても、文字にするのと、声にするのとは、また違います。
声にする方が断然難しい。
なぜなら、言葉をその場で瞬時に完成させなければならないから。
何とか無理矢理絞り出してみて、後になって「ああ言えば良かった、こう言えば良かった」の後悔が酷いです。
文字は、今noteを書いていてもそうなんですが、書いてみたり消してみたり入れ替えてみたりが可能。その推敲の過程が私には至福だったりもします。
それでも、インプットされている中身はもっとある気がしていて、誰かに引き出してもらえたら有難いです。
こんなテーマどう?とかのリクエスト、お待ちしております(他力本願)
音声配信【あゆかんラヂオ】は、完全にかんちゃんの引き出し能力の高さで成り立っています(笑)
以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
だんだんよくなる!未来は明るい!