夏休みはケベックシティー観光
夏休みは家族3人でケベック市へ行ってきました。2泊3日。
行きはバス、帰りは列車。どちらで移動しても、モントリオールの中心地から約3時間ほど。
実は、送迎バス付きの湖沿いホテルを予約し、楽しみにしてました。が、数週間前にいきなりオーバーブッキングだとかで、勝手にキャンセルされ、夏休みの計画が消えてしまいました。
せっかく1週間の休みを取ったのに、全く何もしない、どこにも行かないのも、なんか寂しい。娘の教育的にも、良くないような気もしてきて。
ケベック市は、私自身かれこれ20年以上ご無沙汰してましたし、ケベック州の首都なのに、娘は一度も行ったことない。じゃあ、行ってみようか!とまあ、勢いで決行。
観光客らしく、メジャーな観光地を見て回ってきました。
どんなところかなーと思われた方、ケベック市でググってみて下さい。私が苦労して下手に説明するより、いろいろ出てくることでしょう。とても古くてカワイイところ。こじんまりとしてるので、中心地に宿を取れば、全て徒歩で回れて便利。
とにかく坂と階段と教会と大砲がたくさん。アメリカ人も多い。
町中あちこちに見られる手すりはきっと冬のためだと思います。
ここと比べると、モントリオールは、ほんの一部を除いて、全然平地です。
非日常な旅行をして良いなと思うポイントって、やはり、家族揃って長い時間一緒に過ごすことかな。贅沢な時間。一緒にいる時間が長い分、イラっときたり、衝突もあるんだけど。。。
普段の日常生活では、ご飯は一緒に食べるけど、そんなのも10ー15分で終わるし、だいたいみんなバラバラじゃないですか。
今回の旅行、事前調査も全然してなくて、ざざっと、こことここは行くけど、次何しようかー、どこ行こうかー、どこで食べようかー、みたいに、ゆるい予定があってないような中、なんとなく町をブラブラ。。。そうしてたら、偶然、とても素敵なレストランで最高のランチに出会いました。
さらにまた、偶然、とても面白いパブリックアートの展示との出会いがありました。
数年に渡るコロナに引き続き、約一年程引きこもり生活してた身です。出不精がすっかり板についてしまってます、が、家の外には面白いこととの出会いがある、再認識させられました。