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発達障害的、仲間を見つめることが自分自身を見つめ直す。

~母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。~

 発達障害のある子を持つ親の会では、座談会をしています。
 普段の生活の中では発達障害について心おきなく安心な場で語ることが難しく、孤独感に苛まれたり、ストレスがたまりがち。

 だからこそ、同じ境遇の保護者同士でのおしゃべりは、共感し支え合うことで、明日へのエネルギーになるのだと思っています。

 保護者同士で話しをしても、専門家のように問題解決はできないかもしれないけど、解決に向けての行動の選択肢を増やすことはできると思います。視野を広げることが大切ではないかと思うのです。

 ただおしゃべりする座談会は傷のなめ合いだと思う方もいるかもしれません。

 そんな中、マンガ「Shrink~精神科医ヨワイ」を読んでいて、素敵な場面に出会いました。
 摂食障害の当事者会主催者の言葉です。

誰が何をしても私たちは説教も批判もしないの
ただ似たような経験や想いを持つ仲間と時間を共有するだけ
傷のなめ合いだという人もいる
でも
仲間を見つめることが自分自身を見つめ直すきっかけになることがあるって
私たちは知っているから

Shrink~精神科医ヨワイより

 まさにこれだ!と思いました。

 他の親御さんの悩みについて共に考えることで、自分自身の親子関係についても見つめ直す機会になっていると思います。第三者目線での他の親御さんへの意見を言葉にすることで、その言葉は自分自身に還ってくるのだと。

 座談会という場の提供しかできていない、と考えてしまったりしていましたが、誇りを持って続けていきたいと思いました。

 以上、発達障害~母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
 今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
 だんだんよくなる!未来は明るい!

 


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