発達障害的、子の安定は親の安定から。

～母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。～

　親の会でした。

　学校の対応で困っている親御さんはまだまだ多いですね。
　学校側もここ１０年で変わってきたとは思うのですが、親御さんの話を聴かせて頂いている分には、１０年前のままで時が止まってしまっている先生も少なくないように感じます。

　親御さんも、思うところが多々あるところだと思います。

　が、忘れないで頂きたいのは、学校とどう対応するのかは、子どもさんの意思を確認しながら話し合って決めて頂きたいということ。

　お子さんの学校生活は、お子さんのもの。
　お子さん「が」どうしたいかを必ず確認して頂きたいです。
　親御さん「が」どうしたいか、ではなく、です。

　親御さんの想いをお子さんにお伝えしてもいいとは思います。でも、学校の世界はお子さんのもの。主語は常にお子さんとして話を進めて行って頂きたいなと思います。

　とはいえ、親御さんもしんどい。

　私も通ってきた道なので、そのしんどさはよく分かります。

　だからこそ、更にお願いしたいのは、親御さんがご自身を大事にして頂きたいということ。

　親御さん「が」楽しいこと、幸せなこと、いっぱいやってほしいです。
　お子さんのために親御さんが我慢している姿は、お子さんが「自分のせいで大好きなママパパが我慢している」と自分を責める気持ちに繋がります。
　親御さんが「幸せに生きる大人の代表」であってほしいなとも思うのです。お子さんが、大人になるのを楽しみになれるように。

　それに、親御さんの心に余裕がないと、お子さんの想いを受け止めてあげることが難しいです。

　だから、親の会を開催しています。

　親御さんが、同じ立場の親御さんたちと共感し合って、明日へのエネルギーを得られるように。
　情報を得ることで、自分たち親子の選択の幅を拡げられるように。
　そして、ご自身を癒すひとときを過ごせるように。

　そんな時間を共有出来たらいいなと思っています。

　子どもの安定は、親の安定から。

　ぜひぜひご自愛を。

　以上、発達障害～母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
　今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
　だんだんよくなる！未来は明るい！