発達障害的、嫌な記憶を消す消しゴムが欲しい。

～母として当事者として #発達障害 目線での徒然を書いています。発達障害らしさを感じ取って頂けたら嬉しいです。～

　職場近くで起きた交通事故・・・

　事故の関係者の方々がお礼を言いに来てくださいました。
　ひかれた子どもさんは擦り傷（背中一面すごい擦り傷だったけど）だけで済んだそうで、ほっ。若いって素晴らしい。

　事故があったことがメンタルに尾を引いているひとは、職場には誰も居なくて（事故の当事者の方に直接聞く術がないからそこは分からないですけどね）

　みんな平気なんだ・・・

　私は、事故当時の情景やひかれた子のけがの様子が、視覚記憶として焼き付いてしまっていて、何度も脳裏によみがえってきます。
　視覚記憶は強くないはずなのに、インパクトが強すぎたせいなのか、なかなか忘れられないでいます。

　自分のメンタルの弱さを思い知らされている次第です。

　嫌な記憶の残り方が、発達障害っぽい感じだなぁとは思います。幸せな記憶よりも、嫌な記憶の方が、脳内にこびりつきやすいです。忘れたいのに、勝手に思い出されてしまうのがしんどいんですよね。

　息子氏が小学生の頃、

「嫌な記憶を消す消しゴムがあればいいのに」　

と言っていたことを思い出します。うまいこと言うなぁと思いました。

　嫌な記憶が昇華されるには、幸せ時間を過ごしてエネルギーチャージするしかないのかなと思っていますが。

　どんより・・・

　以上、発達障害～母ごころ当事者ごころのあゆでした(*'ω'*)
　今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。感謝しています。
　だんだんよくなる！未来は明るい！