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トルコのビーズは糸付き🧵
日本だとビーズは、バラで販売されていますけど、
トルコは糸に通した状態で販売されています。
![](https://assets.st-note.com/img/1728716596-Yy0iROfLZCT1gSWq6tk9bvV3.jpg?width=1200)
最初見た時、
「なんのため?」と思いましたが、
これ!とっても画期的なのですよ♪
特にビーズを使うボンジュクオヤでは、この糸が役立ちます。
ビーズを編み込む場合、まず、ビーズをオヤ糸に移してから編み始めます。
このオヤ糸に移すときに、
糸に通されているビーズは、
糸を伝わせてオヤ糸に移動させるだけなので簡単ですが、
バラけた状態のものですと、1粒づつ糸に通さなくてはなりませんから大変!
ビーズの穴は小さくて、針が通らないサイズです。
なので、細い針金などを使って移すしかないのですが・・・これが、時間のかかること💦
先日も糸から外れたしまったビーズを、皆で糸に通す作業をしておりまして・・・もう二度とやりたくない!と思いました😂
ビーズたっぷり使いの「リング」シリーズ
ビーズをたっぷり使う「リング」シリーズ、
メンバーは長年のカンで、1本のラリエットにどのくらいのビーズが必要か目分量で、オヤ糸に移して編み始めます。
作る際に大切なのは、ビーズの向きをあわせること。
方向がまちまちのビーズは、完成した時キレイではない!
そして、内部に使っているプラスチックの輪が見えないように、糸を隙間なく編みつけます。
ほんと、細かな心配りと根気が大切な作業です。
しっかりと隙間なく、ビーズもきっちり並んだ作りは見ていて気持ち良いです。プロの技と丁寧さで完成する「リング」です。
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