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「マリー」はAYTURKの原点🌼

たまたまのご縁でオヤレースのデザインを手掛けるようになりまして、
最初は、オヤでできること・できないことがよくわからず、
デザインのアイディアは浮かんでも、「作れない!」と
却下されることも多かったです。

でも手作りは大好きですからね〜
皆に教わりながら、昔ながらのモチーフに少しづつ改良を加えて、オリジナルデザインを作るようになりました。

そんな私が一番最初に手掛けたデザインが「マリー」です。

花のモチーフはもともとありました。
でも、巨大だった!
約5cmくらいのサイズで作られてました。

「小さい花をいっぱいのほうが可愛いじゃん?」

小さいサイズにして、さらに私は5枚の花びらのモチーフで作りたかった。
これはメンバーに却下されました・・・・💦

「奇数の花びらは、バランス取りにくい!」と。


皆の意見を聞きつつ、サイズの規定を1.5−2cmと定め、
まずは90cmのシンプルなラリエットを作りました。
そして、2連作りのブレスレットを考案し、ストールへ。

ストールも、最初はビーズを編み込まないで、
花だけのデザインを考えたのですよ。

でも、パートナーのネビべからダメ出し・・・・
花と花の間隔を通常よりも狭めるにしても、
絶対ビーズを編み込んだほうが良いと。

ネビべが正解。

「マリー」のストール、花だけをもっとたくさん飾るモデルだったら、くどすぎだったと、今なら分かります。
この花と合間のビーズの微妙なバランスが大切なんですよね〜


長年、皆さんに愛していただいている「マリー」の歴史、
AYTURKの裏話でした📖



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