![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159271364/rectangle_large_type_2_7243cef619c2e75afdb7dd3792cde8bc.jpeg?width=1200)
作っているのはマダムたちです😆
アンカラに行ってきました。
アンカラはトルコの首都です。
カッパドキアからは車で4時間くらい。
友人から買い物に行かない?のお誘いに同乗しました。
たまには都会で美味しい物食べて、ショッピング・・・必要!
ド田舎から都会に行くと、人の多さに疲れますけど。
せっかくなので、アンカラでイーネオヤを作っているファティマさんのお家にもお邪魔してきました。
この日も仲間が集まり、オヤ作りしてましたよ。
アンカラ郊外の皆さんが作っていると聞いていたので・・・田舎のおばちゃんの集まりを想像してましたけど、全然違いました!
皆さん、マダム〜
優雅な奥様がたのサロンのような雰囲気でしたよ。
オヤを作りながら、ティータイム・・・優雅です。
オヤの話しになると、皆さん熟練の方々ですからね。
色々なデザインのアイディアを下さいました。
できること、できないこと、改良するべき点など・・・まだまだ、私はオヤの初心者だと思いました💦
ちょっと後日談。
10月23日にアンカラでテロがありました。
日付が連れてたら、恐ろしかった〜!!
私も友人も、メンバーも、カッパドキアはいたって平和です。
これぞ、究極のレース編み
細い合成シルク糸を寄りながら編む伝統のイーネオヤ。
作っているところを見ると、その細かさと速さに感動します。
ファティマさんのサロンのメンバーも、そろそろ70代に手が届くところといった感じでした。カッパドキアも同様ですが、10代20代のオヤの作り手っていないのですよね。
守るべきトルコの伝統・オヤ・・・後継者育成が緊急課題だと思いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1729837638-cPyY5KaZd7oJAVTtvwngfOEB.jpg?width=1200)