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シャネルのリップを買って良かったと思うこと💄
シャネルのリップを買った💄
クリスマスっぽい何かがほしいな〜と思ってデパートに行ったらお目当てのクリスマスコフレが売り切れで、
そのままの熱量(とお財布の中身)をシャネルのリップに変換してきた。
気になる色を片っ端からタッチアップして決めたのは、
ココフラッシュ 106 ドミナン
というお色。
https://www.chanel.com/jp/makeup/p/174106/rouge-coco-flash-hydrating-vibrant-shine-lip-colour/
名前からして強そう。
血色は大分足されるが、普段使いできる赤リップという感じ。
私は見る人によっては大人しそうに見えるらしい(確かに眉毛を書かないと顔が弱い…)ので、
こんくらいの赤を足せば口を開いてわかる性格のキツさととんとんくらいになりそう。
身だしなみを整えようというモチベーションが生まれたこと
休日用というより仕事用で普段使いにしたかったので、リモートワークの日にも使ってみた。
カメラに映る私の顔はいつもよりきちんとしている。
眉毛もちゃんと描いてるし。
アイラインもちゃんと入れてるし。
唇は、シャネルだし。
というか唇がこの色だと他のところもそんなに手を抜けないのだ。
いつものテキトーな化粧だと悪目立ちしてしまう。
化粧品自体は変えてないけれど、しっかり丁寧に化粧をすることに。
そうすると、社内会議でもジャケットを羽織ってみたくなったりして。
出社する時ももちろん使う。
いつもよりコートと靴の埃がないように、念入りにブラシをかけたりして。
ヴィンテージのコートが似合うと思えること
普段使っているのはスーツにも使えるカチッとした黒のチェスターコートの他に、
ヴィンテージの深紫色のウールコート。
似合うと思うので古着屋で買ったわけだけど…、あれ、なんだかいつもより素敵に見える。
コートの上にある顔はいつもよりベースメイクを丁寧にしていてアラが少ないし、目元も口元もしっかりしているし。
このコートはカジュアルよりドレスなんだなと気付かされる。
カチッとするの、前は嫌いだったのだけれど、なんだか今、ドレスで着る気分かも。
中の服もちょっとだけドレス寄りに。
ついでに祖父の形見で仕舞っていたバーバリーの玉虫色のトレンチを羽織ってみたら、お、着れるかも。
昔は全く持って似合わないなって思ったのだけど、今ならいけそう。
流石に寒いかな…。春先着てみよう。
保湿をちゃんとすれば、リップは崩れないと知ったこと
口紅は内側は落ちてしまうし、乾燥してシワになりがちだし、乾燥しちゃうとお直しが大変だし、、
と思っていたのだが。
お直し用に、リップにもネイルにも使えるマルチバームが欲しいと思って、ロクシタンのちっちゃいシアバターを買った。
で、朝、塗る前にシアバターを塗ってから、リップを塗った。
そしたらば。
乾燥しないしシワにならないし、落ちる時もするんと落ちるからムラにならないし。
落ちるは落ちるけど過程が汚くないし、色が落ちても唇は潤ってるし。
今更なんだけども、下地って本当に大事…!
という気づきと、
もう口紅塗っても塗り直さなきゃな危機感を感じず、自分のペースで色を足したい時に足せるようになった…!
という口紅を使うことへのハードルの下がり。
これはシアバターの功績か、それとも美しく使いたいと思わせるシャネルの功績か迷うところ。
いや、両方素晴らしいね。
目標:使い切る💪
初めて使ったシャネルのリップは夫が彼氏だった学生時代。
ピンクベージュの可愛い色のを貰って、就活もデートも学会もずーっとそれを使っていた。
けれどついに使い切りはできず、流石にX年モノはちょっと…となって捨ててしまった。
今度は自分の素の色これですけどくらいの勢いで毎日使って、使い切ってみたいと思う。
さて、さらに良いことはあるかな💄
おわり。