「北海道産バター」は、既にそのフレーズから美味しい
こんにちは、アヤナです。
突然ですが、「北海道産バター」ってフレーズ、どこかで聞いたことありますか?
たとえば、パンだったり、ポテトチップスだったり。
商品のパッケージで見たことある人も多いんじゃないのかなと思います。
「北海道産バター」って、そのフレーズだけですでに美味しいって感じませんか?笑
これってすごいことだなって思ったんです。
他にも、「沖縄県産もずく」とか、「山梨県産ぶどう」とか、産地が入っただけで、その商品価値がググッと上がるものってたくさんあるなあと感じます。
しかもその産地が本当なのかとかまでは調べたりしない。
完全にその表記を信じている。(産地を疑っているわけではないです)
最近は「顔の見える野菜」的なものも見かけたりしますが、「〇〇県産」などの文字の持つ強さはすごいなと感じます。
そこまでの信頼を築いてきたのは、親とか近しい人からの声掛けもあったかもしれないけれど、多分、メディアなどの力なんかも大きいんじゃないのかなーなんて思いました。
ちなみに私は静岡出身なので、たとえば栃木県産と並んで静岡県産のイチゴが置かれていたら、迷わず静岡県産を選んでしまうエコ贔屓なんかも出てきたりします。笑
もしパッケージがなく、別産地のイチゴが置かれていたとしても、どっちが静岡県産で、栃木県産かはわからないんですけどね。
「made in JAPAN」も、そういったフレーズの持つ強さの一つなんだろうなと思いました。
文字の持つパワーってすごい。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!