サボサンダルとは
平日は毎日 #ファッション雑学 を書いていますが、週末には日常的なことを書いています。
今日は平日なのでファッションの話。
今回は【サボサンダル】について書いていこうと思います。サボサンダルってあまり聞いなれない言葉ですよね?しかしよく知るあの形をサボサンダルと言います。
【サボサンダルとは】
サボサンダルとはつま先から足の甲までを覆い、踵部分は露出させたタイプのサンダルのことを指します。
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)のボストンやCROCS(クロックス)なんかでよく見るタイプですね。
踵がないので着脱が非常に楽ですが、かかとがホールドされていないため着用感に関しては少し劣る部分もあります。
中にはCROCSのように踵にストラップが付けられるタイプもあるのでこの辺りは好みで選んでもいいじゃないでしょうか。
【サボサンダルの産まれは?】
さて、このサボサンダルですが、もともとは軽い木をくり抜いて作られた木靴のことをサボサンダルと呼んでいたそうで、産まれはスウェーデンが発祥と言われています。
古いモノだと木やコルクを使用したソールに革や布地のアッパーを組み合わせたデザインが多く、形としてはスリッパのようなデザインとなっています。
ちなみに、サボサンダルの「サボ」とはフランス語で、英語では「クロッグ」と呼びます。
あのCROCSの名前の由来はタフで強く天敵を持たない動物であるワニ(クロコダイル)と、独特のサンダルの形「クロッグ」からきていて、ワニは水中でも陸上でも生息できる上に長生きということがシューズの特徴を表現しているということで、その名がついたそうです。
はい、と言うわけで今回はサボサンダルについて書きました。暑い季節になれば誰もが履くサンダルですが、形は様々ありますよ。
その中から今回はこのサボサンダルについてでした。
ではまた書きまーす!
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